新たな価値創造に挑む！第4期 KicSpace Acceleratorスタート

2025年12月から、きらぼし銀行が羽田イノベーションシティ内にある「KicSpace HANEDA」で、未来を見据えたスタートアップ企業との共創を目的とした「第4期 KicSpace Accelerator」が始まりました。このプログラムは、きらぼしグループの「新しい価値創造」に向けた取り組みの一環として位置づけられています。

プログラム開始に先立ち、きらぼしグループは、スタートアップ企業の募集を行い、厳正なる審査の結果、4社が選出されました。これらの企業には、業界の革新を目指す斬新なビジネスモデルが揃っており、今後の展開に期待が寄せられています。

採択企業の概要

1. 株式会社xNEXT では、企業向けの福利厚生として、未使用の在庫商品のECサイトを提供。ユーザーに金融サービスを提案し、新たな購買体験を創出します。
- xNEXT 公式サイト

2. 株式会社Glocalist は、Reg Techの開発を通じて、各国の法規制に対応したビジネスサポートを行います。取引先の海外進出をワンストップで支援する仕組みを構築していく予定です。
- Glocalist 公式サイト

3. ジンベイ株式会社 は、生成AIを活用した業務自動化・DX支援サービスを提供。中小企業の業務効率化に貢献します。
- ジンベイ公式サイト

4. STOCK POINT株式会社 は、ポイント運用を通じた投資体験の提供を目指しています。地域との共創によるポイントプログラムの推進を行います。
- STOCK POINT 公式サイト

このアクセラレータープログラムは、きらぼし銀行を筆頭に、グループ内のきらぼしテック、UI銀行、きらぼしコンサルティングなどが連携して、オープンイノベーションに取り組むものです。参加企業には、ピッチイベントやメンタリング、パートナーVCとの交流の機会が提供され、2026年2月にはDEMO DAYを開催し、新たなビジネスアイデアを広める場ともなります。

「KicSpace HANEDA」とは？

「KicSpace HANEDA」は、羽田イノベーションシティ内に位置するインキュベーション施設であり、スタートアップ企業の支援を目的としています。この施設では、ビジネスの成長を加速させるためのリソースやネットワークが提供され、地域経済の発展にも寄与しています。

今後も、きらぼしグループは「TOKYOに、つくそう。」のパーパスのもと、スタートアップ支援を通じ、地域経済の発展に貢献していきます。

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