岡山大の環境教育ゲーム
2026-02-21 16:34:22

岡山大学が倉敷青年会議所と共に子ども向けカーボンニュートラルゲームを開発

2026年2月16日、倉敷青年会議所の主催で「カーボンニュートラルカードゲームお披露目会」が開催され、岡山大学の吉川幸准教授が助言者として参加しました。このイベントは、公益社団法人倉敷青年会議所が株式会社プロジェクトデザインと協力して制作した、子ども向けのカーボンニュートラルをテーマにしたカードゲームの内容を確認するために設けられました。岡山大学の学術研究院教育研究マネジメント領域に所属する吉川准教授は、大人向けカードゲーム「2050カーボンニュートラル」の公認ファシリテーターでもあり、今回のゲームの開発に深く関与しました。

このカードゲームは、子どもたちに組織や個人の行動が環境にどのように影響を与えるかを学ばせることを目的としています。具体的には、カーボンニュートラル達成の難しさやその重要性を交渉や協力を通じて実体験することができる、経験型の内容となっています。お披露目会では、小学生高学年や中学生が理解できるようにアレンジされたゲームの分かりやすい内容を実演体験した約80名の参加者たちは、楽しく学ぶ様子が見受けられました。

参加者は2つのチームに分かれ、4人ずつの計12グループがそれぞれ仮想企業として設定されてゲームに取り組みました。やり方によって異なる結果が出ることを体験し、実施後には振り返りや改善点の提案が行われました。吉川准教授は、「ゲームを通じて社会の相互依存性を学ぶことができ、特に小学校高学年を対象とする際には、事前学習を取り入れることで教育効果がさらに高まる」との見解を示しました。

この取り組みは、今後さらに製品化に向けて調整が行われ、倉敷市教育委員会と連携して学校教育での活用が考えられています。また、岡山大学自体もこのプロジェクトをきっかけに、学生向けのカーボンニュートラルに関する啓発イベントを企画するなど、地域活動の一環として環境意識の向上に貢献していく旨を表明しています。

今回のカードゲームは、子どもたちに持続可能な未来に対する理解を促進し、環境問題への関心を深める新たな試みとして注目されています。倉敷青年会議所での発表を通じて、地域全体でのカーボンニュートラルへの取り組みが後押しされることを期待しています。岡山大学の革新的なアプローチに今後も注目が集まります。彼らの活動が持続可能な地球作りに寄与することを願わずにはいられません。引き続き岡山大学の取り組みに期待が寄せられています。


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会社情報

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国立大学法人岡山大学
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岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

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