埼玉の新たな魅力、シングルオリジン・ティー「ほくめい」
株式会社ゼロワンブースターから、新たな緑茶「ALL GREEN」に埼玉県産の希少品種「ほくめい」が登場します。この粉末茶は、2024年10月22日より販売が開始され、緑茶の新たな楽しみ方を提案します。
「ほくめい」の特性
埼玉県狭山市加佐志で、最高級の「ほくめい」を大切に育て上げた結果、独特の香りと味わいが生まれています。「ほくめい」は、在来の「さやまみどり」と「やぶきた自然実生 5507」の交配によって誕生した品種で、特に北限で育成されるため、しっかりとした風味と花のような甘い香りが特長です。
また、このお茶の栽培には特異な製法が使用されています。生の茶葉をすぐに蒸さず、風通しの良い環境でわずかに発酵させる「萎凋」というプロセスにより、茶葉の持つ本来の風味を引き立てます。これにより、ジャスミンティーのような香りを感じられる、非常に珍しいフレーバーが楽しめるのです。
ALL GREENが展開する新しい緑茶のスタイル
「ALL GREEN」とは、シングルオリジン・ティーを丸ごと粉砕して栄養素をそのまま凝縮した粉末緑茶です。日本各地の希少な茶葉を厳選し、健康志向の方々に向けて新しい飲み方を提供しています。従来の緑茶では失われがちな栄養素をしっかりと摂取できる点が、他の製品との大きな違いです。
緑茶にはケールと同等以上の栄養成分が含まれていますが、通常の抽出方法では多くの栄養素が茶殻に残ったまま捨てられてしまっています。その点、「ALL GREEN」ではこれらの栄養素を効率的に摂取できるよう工夫されています。特に一番茶として収穫された茶葉のみを使用し、その風味と栄養を最大限に引き出しています。
体験しよう、埼玉の豊かな緑茶文化
10月には、その「ほくめい」をぜひ味わってみてください。埼玉県狭山市の静かな茶農園で育まれた味わい深い粉末茶は、口に含むとミルクに溶け込んだジャスミンのような甘い香りが広がります。この体験を通じて、埼玉の伝統と新しさが融合した緑茶文化を感じていただけるはずです。
そして、奥富園代表の奥富さんが語る生産者インタビューも掲載されており、緑茶の魅力や農家の情熱が感じられる内容となっています。この農園は300年以上の歴史を持ち、江戸時代から狭山茶の伝統を守り続けています。
商品情報と購入方法
最新の「ALL GREEN | 15 ほくめい」は、以下のリンクから購入できます。
ALL GREENは、緑茶文化の未来を広げる新たな試みとして、今後も多彩なシングルオリジン・ティーを展開していくことでしょう。ぜひお楽しみに。
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