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相模原市、宇宙をテーマにしたデザインコンテスト開始

相模原市が新たな取り組みとして、GMOインターネットグループの「SUZURI（スズリ）byGMOペパボ」とコラボレーションし、宇宙人をテーマにしたグッズデザインコンテストを実施することになりました。自治体がこのような形で「SUZURI」と連携するのは初めての試みです。

コンテストの詳細

このコンテストは、令和7年7月16日（水）から8月17日（日）まで特設サイトで作品を募集します。受賞者にはグランプリ、準グランプリ、相模原市長賞、そしてJAXA宇宙科学研究所長賞が用意されています。選ばれた作品は、JAXAの協力のもと、相模原市で開催される宇宙イベント「宇宙交差天ＳＡＧＡＭＩＨＡＲＡ」で展示されるほか、JAXA相模原キャンパスや市内の各公共施設でも見ることができる予定です。

この施策の背景

相模原市は、JR淵野辺駅で流れる「銀河鉄道999」の発車メロディや、宇宙をテーマにした地元商店会の取り組み、小惑星探査機「はやぶさ2」がデザインされたマンホールなど、宇宙を感じられる街づくりを進めてきました。特に、今年7月にプラネタリウムがリニューアルオープンした際には、10億個の星を8K映像で体験できる世界初の試みとして、多くの注目を集めました。このような活動を通じて、相模原市は宇宙に関連するイベントの認知度をさらに高めようとしています。

コンテストのテーマ

コンテストのテーマは「あなたが考える宇宙人大集合」です。令和7年10月11日（土）から12日（日）には、相模原市立博物館及びJAXA相模原キャンパスで「宇宙交差天ＳＡＧＡＭＩＨＡＲＡ」というイベントが行われる予定で、このコンセプトに沿ったさまざまな雑貨やアート、宇宙グルメなどが展示されます。このイベントに合わせて実施されるデザインコンテストでは、皆さんが想像する多様な宇宙人を自由に表現した作品の応募を期待しています。

詳細な応募要項については、以下のURLをご確認ください。
SUZURIコンテスト詳細はこちら

このコンテストは、相模原市にとって地域活性化はもちろん、宇宙への関心を高める素晴らしい機会となることでしょう。未経験者でも大歓迎ですので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか？

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