群馬県館林市で楽しめる美味しい牡蠣イベント
群馬県館林市のカスミ館林駐車場に特設会場を設け、出張カキ小屋「牡蠣奉行」が2024年11月15日から12月22日までの間、冬季限定のイベントとして開催されています。このイベントは、東日本大震災から13年が経過した今でも復興支援を続けるために、東北地方の新鮮な牡蠣を広めることを目的としています。
「牡蠣奉行」の魅力は、何と言っても新鮮な焼き牡蠣。その味に魅了されたお客様からは、「今まで苦手だった牡蠣が、初めて美味しく食べられた!」との声も続々届いています。毎月のイベントごとに、約5トンもの牡蠣が使用される豪華な料理が楽しめるのです。
食を通じた復興支援
この出張カキ小屋は、全国の100箇所以上で行われており、多くの人々に東北の牡蠣を食べてもらうために活動しています。震災の影響を受けた生産者たちの販路拡大を目指して開催されており、競争力を失ってしまった山陰の水産業を支援することは、イベント参加者にとっても意義深い体験です。食を通じて、地域の活性化に貢献できる素晴らしいチャンスとなっています。
様々な料理が楽しめる
「牡蠣奉行」では、焼き牡蠣の他にも、牡蠣フライや牡蠣ご飯、牡蠣汁といった専門メニューが揃っています。そのほかにも、ポテトやコーンバターなど豊富なサイドメニューがあり、家族や友人と一緒に楽しむことができます。また、イベント期間中の営業時間は11時から21時で、ラストオーダーは20時30分ですので、仕事帰りにも立ち寄りやすいのも嬉しいポイントです。
産地直送の美味しさ
産地直送の殻付き牡蠣は、まさに新鮮そのもの。炭火で焼き上げることで、牡蠣の旨味が引き立ち、まるで漁港にいるかのような贅沢な体験ができます。また、なんといってもそのお値段、約1kg660円というほぼ原価に近い価格で提供されるので、気軽に試してみることができます。販売の利益は直接産地に還元され、被災地の漁港の活性化へと繋がるのです。
この冬、群馬県館林市で行われる「牡蠣奉行」では、ただ美味しい牡蠣を楽しむだけでなく、食を通じた復興支援の一翼を担うことができます。今年の冬はぜひ、牡蠣奉行に足を運び、豊かな海の恵みを味わいながら、東北の復興支援にご協力いただければと思います。
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ぜひ、この機会をお見逃しなく!