株式会社Ginco、ISMS認証を国際基準に更新しさらなる信頼へ

株式会社Ginco、ISMS認証の新たな展開

株式会社Gincoは、2023年に情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）の国際標準である「ISO/IEC 27001:2022」認証を更新しました。これにより、同社の情報管理体制の適切さが証明され、今後の事業における信頼性の向上が期待されます。

ISMS認証とは

ISMS認証は、組織が保有する情報資産を守るための管理体制を設け、その運用が適切であることを証明するための国際的な基準です。この認証は、第三者機関による厳格な審査を経て授与されるため、その信頼性は非常に高いとされています。

認証更新の経緯と評価

Gincoは2022年に初回の「ISO/IEC 27001:2013」認証を取得しました。今回の更新は、その認証の期限満了に伴うものですが、今回も国際基準に則ったISMSを運用してきたことが認められました。

「ISMSの運用を通じて、より良いサービスを提供し続けていくことが我々の目標です」と、代表取締役の森川夢佑斗氏は語ります。これからも情報セキュリティの強化は、顧客満足度の向上にも寄与するでしょう。

認証の詳細情報

登録事業者

- 株式会社Ginco

認証拠点

- 東京都中央区八丁堀三丁目27-4

認証規格

- ISO/IEC 27001:2022

認証登録番号

- JP22/00000024

有効期限

- 2028年04月11日

初回取得日

- 2022年04月11日

認証対象範囲

1. 事業者向けウォレット、ブロックチェーン開発者向けソリューションの開発・提供
2. ブロックチェーン活用に関するコンサルティング

社会的な責任と今後の取り組み

Gincoはまた、2024年にSOC2 Type Ⅱの認証取得を目指しており、毎年再取得を行うなど高い基準を維持する意向を示しています。

「私たちの取り組みは、顧客に信頼されるサービスの提供に繋がると考えています。今後も情報セキュリティの適切な運用に努め、さらなる成長を目指していきます」とのこと。

株式会社Gincoについて

Gincoは、ブロックチェーン技術を基にした企業のWeb3事業を支援するための専門家集団です。特にクラウド型ブロックチェーンインフラの分野において、企業向けのプロジェクトで数多くの実績を誇ります。

本社は東京都中央区にあり、設立は2017年12月です。企業サイトはこちら、製品サイトはこちらで確認できます。

今回のISMS認証更新は、Gincoにとって大きな前進であり、今後のビジネス展開にとっても重要なマイルストーンとなることでしょう。今後の活動に期待が寄せられます。