PostgreSQLとEDBの違いを深く理解するためのウェビナー
2024年7月3日に開催されたウェビナー「ゼロから始めるEDB超入門」が、多数のリクエストに応じて追加開催されることになりました。このウェビナーでは、商用サポート付きオープンソースデータベースEDBについての理解を深め、特にその特長とPostgreSQLとの違いを明示的に解説します。
1. オープンソース・データベースの現在
最近、企業や組織の中でオープンソース・データベース(以下OSS DB)の利用が急激に増加しています。中でも、特に注目を集めているのがPostgreSQLです。PostgreSQLは、無料で利用できる上に、多機能で高性能なデータベースとして、多くの企業によって導入されています。このデータベースは、世界中の技術者が集まり精力的に開発を行っており、日本語にも対応しているため、国内でも非常に扱いやすいのがポイントです。
2. EDBの意義と役割
しかし、PostgreSQLの導入に際しては、専門的なスキルが求められることが少なくありません。特に、データベースの開発や運用、または移行作業においては、さまざまな課題が浮上します。そこで登場するのがEDBです。EDBは、商用サポートや各種ツール、機能を提供することで、PostgreSQLを企業の基幹システムやエンタープライズ・アプリケーションのデータベース基盤として使う際の課題を解決します。
EDBは、その使いやすさから企業システムにおけるデータベースの新しい標準として定着しつつあります。ただし、それでも依然としてEDBについて詳しく知らない方が多いのも事実です。
3. ウェビナーでの具体的な内容
今回のウェビナーでは以下のような疑問に対して答えが得られます:
- - EDBとはどのようなものか
- - PostgreSQLとの違いは何か
- - なぜEDBを選択するのか
さらに、「EDBの各種機能はどのようなものか」「セキュリティの強化が可能か」「パフォーマンスチューニングの方法は?」といった具体的なニーズに応じた情報を提供します。また、運用においての不安を抱える方々へは、トラブル時の対応や技術者の育成に関する支援サービスの紹介も行います。
4. 参加案内
企業のデータベース基盤や移行を検討されている方は、ぜひこの機会にウェビナーにご参加いただきたいと思います。詳細や参加申し込みは、以下のリンクからご覧ください。
主催は株式会社アシスト、協力は株式会社オープンソース活用研究所とマジセミ株式会社です。
今後もマジセミでは、参加者の役に立つウェビナーを定期的に開催予定です。
詳細・参加申し込みは
こちらから。
お問い合わせ先
マジセミ株式会社 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2-20 汐留ビルディング3階