金乃竹茶寮が新たに宿泊プランを導入し気軽な旅館体験を提供

金乃竹茶寮の新しい宿泊体験

神奈川県箱根町にある株式会社金乃竹が運営する「金乃竹茶寮」が、2022年8月の開業以降“泊まれない旅館”というユニークなコンセプトで多くの方に親しまれ、2025年8月には開業3周年を迎えます。これを機に、同店は新たに「素泊まりプラン」を導入することを発表しました。このプランは2025年7月3日から宿泊が可能となります。

プラン誕生の背景

「金乃竹茶寮」では、日帰り専門の旅館として、育児や仕事で忙しい方々に向けた本格的な旅館体験を提供してきました。しかし、開業から3年が経つ中で、「もっと自由に、長い時間滞在したい」「宿泊も体験してみたい」という声が多く寄せられるようになりました。さらに金乃竹グループ全体では、訪日外国人宿泊者数が急増しており、特に「Hotel 坐楽閑」がその成長を支えています。

このような需要の変化を背景に、金乃竹茶寮は新しい旅行スタイルに応じた素泊まりプランを開始することになりました。これは、顧客が自分自身のペースで旅を楽しめるようにしたいとの思いから生まれた取り組みです。

新しい素泊まりプランの詳細

新たに登場した「素泊まりプラン」は、2025年9月30日までの宿泊が対象で、特別セールが実施されています。このプランでは、全6室にデザインが異なる源泉かけ流しの露天風呂付き客室が用意されており、ゆったりとした空間で日常を忘れる時間を過ごせます。1泊の料金は26,950円（税込）からスタートとなり、チェックインは15:00、チェックアウトは10:00です。

さらに、このプランを利用して宿泊するお客様には、お得な特別プランが用意されていますので、ぜひこの機会に「金乃竹茶寮」での特別な滞在をご体験ください。