浅草から日光への旅をビールで楽しむ
埼玉県川越市に本社を構える株式会社協同商事コエドブルワリーが、東武鉄道とのコラボレーションによる新作ビール「Cedar X PA(シダー・エックスピーエー)」を数量限定で発売します。このビールは、浅草から東武日光・鬼怒川温泉駅を結ぶ特急「スペーシア X」の1号車コックピットラウンジに位置するカフェカウンター「GOEN CAFÉ SPACIA X」でのみ提供されています。
「Cedar X PA」の特長
「Cedar X PA」は「日光への旅を演出するビール」をテーマにして設計されました。英国の伝統的なペールエールスタイルをベースにし、車窓からの美しい景色をイメージしたアロマが特徴です。このビールは、日光杉並木街道に象徴される「日光杉」そのものを使用しており、木の爽やかな香りが楽しめるように仕上げられています。さらにフードペアリングにも配慮された設計になっており、ビールを楽しむシーンが広がります。
ビアスタイルと賞味期限
- - ビアスタイル: Woody Pale Ale
- - 原材料: 麦芽、杉、ホップ
- - アルコール度数(ABV): 4.5%
- - 希望小売価格: 362円(税抜)
- - 発売開始日: 2025年9月6日(予定)
「Cedar X PA」は、東武ストアの全59店舗や東武百貨店池袋店、東武商事駅ナカショップ「ACCESS」全4店、そしてCOEDOKIOSKでも販売されます。各店舗では数量限定での提供となりますので、早めの購入をお勧めします。
プロジェクトの背景
このプロジェクトは、日光と川越という地域文化のつながりから生まれました。江戸文化が色濃く残る川越を拠点とするCOEDOと、地域を結ぶ交通の要である東武鉄道が組み合わさることで新たな価値を生み出すことが狙いです。「Cedar X PA」は、スペーシア Xの旅を楽しむ新たなスタイルとして期待されています。
特急「スペーシア X」では、車窓からの素晴らしい景色を楽しむことができます。GOEN CAFÉ SPACIA Xでは、四本のドラフトタワーを使って様々なクラフトビールを提供しており、この特別なビールもその一部です。ペールエールの芳醇な香りと日光杉の爽やかな香りが融合したこのビールは、旅の情緒を楽しむのにぴったりです。
最後に
特急「スペーシア X」に乗車していなくても、「Cedar X PA」を通じて日光の魅力を感じることができます。この特別なビールを味わいながら、日光への旅をぜひ体験してみてください。詳細はスペーシア Xの
公式サイトでご確認ください。