田﨑さくらが語る、美術館巡りの魅力に迫る!
フリーアナウンサーの田﨑さくらが、毎週月曜の夜に放送される『SBI FXトレード presents 田﨑さくらのStep Up!My LIFE』で、美術館巡りの楽しさをテーマに語りました。10月13日の放送には、文筆家で情報キュレーターの佐々木俊尚さん、美術ライターの浦島茂世さんがゲストとして登場し、「美術品の魅力」や「美術館の楽しみ方」について探求していきました。
美術館は敷居が高い?
田﨑さんは、美術館に対して「敷居が高いイメージがある」と感じていることを明かしました。この言葉に対し、浦島さんは「美術館に行く時、理解する必要がある、感動しなければならないと思い込んでいる」と指摘。たしかに多くの人が、美術館に行く際にそこまでのハードルを感じることがあります。しかし彼は、「イチローでも4割は打てない」と例えて、「求める作品は3割程度で十分。自身にとって特別な1枚が見つかれば大成功です」と指摘。この考え方を聞いた田﨑さんは「もっと気楽に美術館へ訪れて欲しいですね」と、彼自身の感覚とも共鳴しました。
美術館の魅力とは
幼少期から母親に連れられて美術館を訪れていた浦島さんに、田﨑さんが「浦島さんの考える美術館の魅力とは何ですか」と質問すると、浦島さんは「美しい空間に浸れること」と答えました。美術館は作品だけでなく、その建物や庭も美しく整えられており、まるで美術のテーマパークのような体験ができるとのこと。さらに、ミュージアムショップやカフェもあり、さらに楽しさを増していると語りました。
また、浦島さんは「いろんな人の頭の中を覗けるのも魅力です」とも語り、現代美術の複雑な作品を通じて、自分とは異なる視点を知ることができる楽しさを強調しました。このような体験は、美術の鑑賞をさらに豊かにし、観る人の心に新たな発見を与えるのです。
1人での鑑賞のメリット
特に、田﨑さんから「美術館を楽しむには、1人の方がいいですか?」との質問がありました。それに対して浦島さんは「友達と行くと、作品を観るペースに気を使うこともあるので、1人の方が気楽かもしれません」と言ったところ、田﨑さんは自らの体験を話し始めました。「私も最近、1人で美術館に行ったのですが、1人だと自分のペースで作品を楽しめて、没入感もあって素晴らしかったです。」と、共感をもって語りました。
次回の放送は10月27日で、文筆家の佐々木さんと美術ライターの浦島さんが再度出演予定。また、radikoのタイムフリー機能で過去の放送も聴取できるため、是非チェックしてください。美術館巡りの新しい楽しみ方を知る絶好の機会です!
- 番組タイトル: SBI FXトレード presents 田﨑さくらのStep Up!My LIFE
- 放送日時: 2025年10月13日(月)21時~21時30分
- パーソナリティ: 田﨑さくら
- メールアドレス:
[email protected]
- X: @tazakisakura93
- ハッシュタグ: #step1242
- HP:
番組HP
美術館の魅力を再発見する旅に出かけてみませんか?