自然素材「kinari」を活用した新照明器具「S-storyペンダント」の魅力とは
パナソニック株式会社のエレクトリックワークス社が、2026年6月21日に新たな照明器具「S-story(エスストーリー)ペンダント」を発売します。この製品は、同社が開発した高濃度セルロースファイバー成形材料「kinari(キナリ)」を使用しており、その特徴的なデザインと環境への配慮が話題を集めています。
kinariとは何か
「kinari」は2015年からパナソニックグループが取り組んできたプロジェクトの成果です。従来の石油由来樹脂に頼るのではなく、植物資源から得たセルロースを高濃度で樹脂に混合することで、環境負荷を軽減することを目指しています。具体的には、2022年から「kinari」として量産販売を開始し、2025年には大阪・関西万博での技術展示も予定されています。これにより、地球環境への貢献を果たすと同時に、製品の品質向上にもつながっています。
新製品「S-storyペンダント」の特長
この「S-storyペンダント」は、セード部分に「kinari」を採用。セルロースファイバーを約50%も含んでおり、石油由来樹脂の使用量を半減することが可能です。これにより、持続可能な素材選びを強化しています。ランダムに現れるマーブル模様は、この製品の大きな特徴の一つ。毎一台が異なる表情を持ち、全てがユニークな自然な個性を楽しむことができます。
点灯時には、柔らかな光が透過し、丸みを帯びた形状が穏やかな雰囲気を演出します。さらに、「kinari」はその色調や香りも自然素材に由来しており、時間が経つにつれて風合いが変化するため、長く愛用することでその成長を感じられます。
環境への取り組み
パナソニックは、販売した商品の一部を環境保全団体に寄付するとしています。この取り組みは、単なる製品販売に留まらず、持続可能な社会の実現に向けた一環として位置づけられています。自然素材を使用することで、消費者が環境に配慮した選択をできるよう尽力しています。
価格と販売情報
「S-storyペンダント」は税込46,200円で、合計12品番が用意されています。発売日は2026年6月21日を予定しており、消費者にとって選択肢の一つとして注目されています。
まとめ
パナソニックの新しい照明器具「S-storyペンダント」は、自然素材を活かしたデザインと環境への配慮から、多くの支持を集めそうです。環境に優しい製品でありながら、魅力的なデザインを持つこのペンダントは、今後のライフスタイルに寄り添う新たな存在となることでしょう。持続可能な生活を志向する現代において、一定の存在感を示すことが期待されます。