『ことのば』の新プログラム
2025-01-23 06:22:49

企業の外国人材活用促進を担う『ことのば』の新プログラムとは

企業の外国人材活用促進を担う『ことのば』の新プログラムとは



近年、日本における外国人労働者の需要が急増しています。厚生労働省のデータによると、令和5年10月時点で、日本で働く外国人は204万人を超えているとのこと。しかしながら、失踪する技能実習生の数も年々増加しており、9,700人を超えたという調査結果も発表されています。これは、外国人材と日本の職場環境との間に存在する大きなギャップが原因であると考えられます。

特に、言語の壁や文化の違いが大きな障害となっており、多くの企業が外国人材を活用したいと考える一方で、実際にはその実現に難しさを感じています。そこで、さいたま市に本社を置く『ことのば』が開発したのが、外国人材を即戦力に変える「やさしい日本語活用プログラム」です。このプログラムは、わずか3日間で研修を完了させることができ、短期間で外国人材が企業の一員としてスムーズに働ける環境を整えるためのものです。

「やさしい日本語」とは?



「やさしい日本語」は、阪神淡路大震災を契機に生まれた、日本語の一形態です。その目的は、外国人に向けて単語や文法をよりわかりやすくし、理解を助けることにあります。実際に入管庁の調査では、アジア諸国やブラジル国籍の方々に「やさしい日本語」を使用した場合、理解度が向上したという結果も示されています。

この「やさしい日本語」を受け入れ企業側に導入することで、外国人材とのコミュニケーション精度を向上させ、業務の効率化や相互理解の促進へと繋がるのです。たとえば、従来の日本語研修では、汎用的な内容が多く、特定の職場にフィットした内容が少なく、期待した効果が得られないことが多々ありました。しかし、『ことのば』の研修では、受け入れ企業のニーズに合わせたオリジナルの研修プランが提供されるため、特有の課題に即した解決策を得ることが可能です。

プログラムの特長



この「やさしい日本語活用プログラム」は、以下の二つのポイントで外国人材の職場環境を改善します。

1. 受入企業へのコンサルティング
受け入れ企業に向けて、職場環境に合った研修プランを提案。

2. “やさしい日本語”の導入
企業側が学んだ「やさしい日本語」を駆使することで、短期間でコミュニケーションが円滑に。

このプログラムに参加することで、日本語の理解度を高めるだけではなく、外国人材がより快適に、自分らしく働ける環境を築く手助けをします。

モニター企業の募集



現在、『ことのば』ではこのプログラムの特長を実際に体験できるモニター企業を募集中です。モニターの企業には特別価格での受講や研修の様子をSNS等で紹介する特典が提供されます。また、外国人材向けのオンライン日本語レッスンが5時間分(50分×5回)受講可能という嬉しいポイントも含まれています。

さらに、今なら「外国人材に伝わる日本語の使い方5選」というテーマの無料オンラインセミナーにも参加できるチャンスがあります。具体的には、外国人材に対する指示の伝え方や、日本語の使い方の工夫を学べる貴重なセミナーです。

おわりに



外国人材を採用したい企業にとって、言葉の壁を乗り越え、自社の文化に馴染んでもらうことは大きな挑戦です。そのためには短期間で効果的な研修が必要とされています。『ことのば』の「やさしい日本語活用プログラム」は、まさにその解決策となるでしょう。興味のある企業は、お問い合わせのうえ、ぜひモニター制度をご利用ください。


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会社情報

会社名
ことのば
住所
埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目195番地1大宮ソラミチKOZ4階
電話番号

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