フィリピンと日本をつなぐ新たな舞台「COUXUエンターテイメント」設立
2026年1月23日、東京都中央区に本社を置くCOUXU株式会社と、フィリピンのトップインフルエンサーFumiya氏が共同で新会社「COUXUエンターテイメント株式会社」を設立したことが発表されました。新会社の設立は、日本企業の海外販路開拓を目的としたもので、Fumiya氏の影響力を活かしながらフィリピンを含む東南アジア市場に本格的に進出する狙いがあります。
背景と目的
これまで、COUXUは日本企業が海外展開するためのプラットフォームを提供してきました。一方で、Fumiya氏はフィリピン市場において圧倒的な影響力を持ち、SNSを通じて両国の架け橋となる活動を行ってきました。この新しいアプローチにより、情報発信を超え、消費者に直接訴求する「エンターテイメント」と「流通スキーム」の構築が目指されます。
COUXUエンターテイメントの目指すもの
新会社では、デジタルコンテンツ制作のみならず、ポップアップストアやイベントの開催にも力を入れるとのことです。現地消費者に向けたダイレクトな訴求を通じて、実際に「見て、触れて、体験できる」体験を提供することが期待されています。
相互利益の創出
COUXUエンターテイメントは、日本企業、現地クリエイター、消費者の間で相互に利益を生む仕組みを構築します。これによって、人・モノ・お金が循環するエコシステムを形成し、全てのステークホルダーが恩恵を受けられるようにすることが目指されています。
クリエイター支援
また、フィリピンで自立を目指すクリエイターに対しては、ビジネスが成立する環境を提供し、その持続可能な活動を支援します。COUXUエンターテイメントの設立によって、クリエイターが適切な報酬を得られる仕組みが構築されることが期待されています。
設立者の思い
代表取締役の大村晶彦氏は、Fumiya氏との共同施策に至った理由を述べています。「Fumiyaさんは日本人アーティストとして海外で活躍されており、その経験と知識は私たちにとって非常に貴重です。お互いの経験を基にした協力が、私たちのビジョンの実現につながると確信しました」と話しました。
具体的な展開について
短期的には、フィリピンを中心にアジア市場へのPRサービスを実施し、店舗での商品売買も併せて展開していく予定です。対象企業は消費財に特化し、食品や化粧品、日用雑貨などを扱う企業が中心です。
異なるアプローチ
他の海外進出支援企業と異なる点は、アーティスト自身が株主として関与している点です。そのため、単なる広告塔ではなく、実際のビジネスに当事者として関わる強みがあります。
共同設立者Fumiya氏も、「私たちの目標はフィリピンと日本の架け橋となり、エンターテイメントを通じて両国をつなぐことです。この新会社によって、日本企業がフィリピン市場にアクセスしやすくなると確信しています」と語りました。また、彼は中長期的にはビジネスモデルが他国へも展開できる可能性があることを示唆し、地域間の相互作用を促進していく考えを示しています。
さらなる展開と期待
新会社「COUXUエンターテイメント」は、フィリピンにおける事業展開を第一に非拡大していきます。この成功モデルを他国に広げることで、クリエイターと企業の双方が成長でき、結果として新たなビジネスエコシステムを創出することを期待しています。
新会社は日本製品の海外プロモーションやイベント運営、クリエイターマネジメントおよびビジネス開発を主要業務とし、日本企業がもっと手軽に海外展開できる環境を整えることに注力します。