共創の未来探求
2024-10-22 11:12:05

大企業とスタートアップが共創する新たな未来を見据えたトークイベント開催

大企業とスタートアップの新しい協力関係を探る



2024年10月7日、東京ミッドタウン日比谷にて、新産業創造プラットフォーム『STORIUM』と株式会社ジェネシア・ベンチャーズが共催するトークセッションイベント『INNOVATOR NEXT FORCE』が開催されました。本イベントでは、大企業とスタートアップの協力の可能性についてさまざまな視点から議論が行われ、200名を超える事業関係者が参加したことで、活発な意見交換が展開されました。

『INNOVATOR NEXT FORCE』の目的



このイベントの主な目的は、産業の持続的な向上を図るために、大企業がスタートアップと共創する重要性を再認識することでした。デジタル化やAIの進化に伴い、ビジネス環境が著しく変化している現代において、大企業は既存のビジネスモデルに依存せず、新たな価値を生み出す必要があります。スタートアップとの連携がその一助となることを目指しており、多様な意見とアイデアの交流を促進する場を提供しました。

トークセッションの内容



本イベントでは二つの主要なセッションが行われました。

セッション1: 親会社の経営戦略とCVCの接続点



第一部では、ソニーベンチャーズ株式会社の波多野和人氏や、TOPPANホールディングス株式会社の朝田大氏、キャナルベンチャーズ株式会社の七里綾香氏が登壇しました。彼らは、大企業とスタートアップの連携において、経営戦略の調整がいかに重要かを強調し、CVCの役割についても議論を交わしました。

セッション2: 起業家から見たスタートアップフレンドリーな大企業



第二部では、株式会社ROUTE06の遠藤崇史氏、株式会社Conoris Technologiesの井上幸氏、株式会社ユニッジの土成実穂氏が参加し、スタートアップにとって魅力的な大企業の特徴について意見を述べました。これにより、参加者たちは具体的な協力の形や先進的な取り組みを学ぶ機会を得ました。

懇親会とネットワーキング



トークセッション終了後にはミートアップや懇親会が行われ、出席者同士のネットワーキングの場が設けられました。この機会を通じて、より多くの結びつきが生まれ、今後のコラボレーションに期待が寄せられることでしょう。

主催者からのメッセージ



主催者の株式会社グランストーリーの越智敬之代表取締役は、参加者への感謝の意を表しながら、今回のイベントが新たなビジネスの可能性を引き出す一歩となることを願っています。また、ジェネシア・ベンチャーズの田島聡一氏も、共創を通じたイノベーションの必要性を強調し、今後もこのようなイベントを続けていく意義について言及しました。

未来への展望



『STORIUM』を通じて、企業同士の交流がより活発化し、新たなイノベーションが生まれることが期待されています。大企業とスタートアップ、および投資家間の有効な協業が進むことで、日本の産業はさらに競争力を高め、革新に満ちた未来が実現されるでしょう。今後もこのような取り組みが続くことを多くの関係者が望んでいます。

詳細な情報は、公式ウェブサイトSTORIUMで確認できます。


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会社情報

会社名
株式会社グランストーリー
住所
東京都港区虎ノ門1-10-5KDX虎ノ門一丁目ビル11F
電話番号

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