IPランドスケープ活用で企業の技術戦略を加速!NTT-ATとNTTデータ経営研が新たなコンサルティングサービスを共同展開
近年、AI技術をはじめとする先端技術が次々と登場し、企業は研究開発した技術を市場に展開したり、最先端技術を活用した事業開発を進めたりする際に、最適な技術戦略の策定が不可欠になっています。競争優位性を確立し、持続的な成長を実現するためには、計画的な取り組みが求められます。
NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT)と株式会社NTTデータ経営研究所(以下:NTTデータ経営研)は、この課題解決に向け、IPランドスケープを活用した新たなコンサルティングサービスの共同展開を開始しました。
特許分析で技術戦略の可視化、競争優位性を獲得
本サービスでは、特許調査に基づいた技術分析と市場分析を組み合わせることで、企業が目指すべき方向性や克服すべき課題を明確化します。
具体的には、NTT-ATが持つ特許調査に関する豊富な知見と深い洞察に基づいて、企業の技術的優位性を分析。一方、NTTデータ経営研は、市場動向や技術動向から注目すべき技術や企業を特定することで、両社の強みを活かした連携を実現します。
これにより、企業が直面する技術戦略やR&D戦略における課題を以下の点から可視化し、解決策を導き出すことを支援します。
自社の技術の市場における競争力とポジションを把握
他社の技術動向を分析し、競合との差別化ポイントを明確化
注力すべき技術分野や新たな事業機会を特定
知的財産の戦略的な活用方法を検討
IPランドスケープとは?
IPランドスケープは、特許情報などの知的財産情報を活用して、技術や市場の動向を分析する手法です。企業が技術開発や事業展開を行う上で、競合他社の技術や市場の動向を把握し、自社の戦略を策定する上で有効なツールとして注目されています。
共同展開によるシナジー効果
NTT-ATとNTTデータ経営研は、それぞれの専門性を活かし、以下のシナジー効果を生み出します。
特許調査の専門性と市場分析の専門性を融合
企業の技術戦略策定から事業化までを一貫して支援
顧客のニーズに合わせた柔軟なサービス提供
本サービスを通じて、企業は、市場における競争優位性を強化し、持続的な成長を実現するための技術戦略を策定することが可能になります。
会社概要
株式会社NTTデータ経営研究所
所在地:東京都千代田区平河町2-7-9 JA 共済ビル9階・10階
設立:1991年4月12日
資本金:4億5000万円
代表者:代表取締役社長 山口 重樹
事業内容:企業経営および行政に関する調査研究ならびにコンサルティング業務、情報および通信システムの企画・開発に関する調査研究ならびにコンサルティング業務 等
NTTアドバンステクノロジ株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿三丁目20番2号 東京オペラシティタワー
設立:1976年12月17日
資本金:50億円
代表者:代表取締役社長 伊東 匡
* 事業内容:アプリケーションビジネス、マテリアル&ナノテクノロジビジネス、ソーシャルプラットフォームビジネス、トータルソリューションビジネス
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