岡山大学の挑戦
2025-08-03 16:18:20

岡山大学が国際シンポジウムで理想の働き場を提案!未来への挑戦

岡山大学が国際シンポジウムで理想の働き場を提案



2025年8月3日、岡山大学(所在地:岡山市北区)は、大阪・関西万博の会場で開催されたGISHW主催の国際シンポジウムにおいて、「Creating the Ideal Workplace Together at the University」というテーマでプレゼンテーションを行いました。このシンポジウムは「未来への贈り物 80億人の安全、健康、ウェルビーイング」をテーマに、2025年7月16日から19日の期間中に実施された初めての試みでした。

岡山大学からは、那須保友学長をはじめ、卓越した専門家や学生が登壇しました。副学長の横井篤文、医療開発領域の德増一樹講師、学生支援課の中村美紀子課長、そして学生代表である医学部6年の寺島美優さんとグローバル・ディスカバリー・プログラム4年のLIN THU KHA HTAIKさんが参加しました。

プレゼンテーションでは、岡山大学の提唱する「理想の働き場 VA(場)」のコンセプトが紹介され、那須学長は「心理的安全性を感じられる環境こそが理想の職場」であると強調しました。

大学での働き方の重要性


特に、意見を自由に述べることができる職場が求められているとのメッセージが参加者に強く響きました。徳増講師は、個人のエンゲージメントを高めるための具体的なアプローチについて語り、組織的な工夫が必須であると指摘しました。

さらに、中村課長は学生支援における現場の課題や実践事例を挙げ、「個々人が自分らしさを大切にできる大学づくり」を目指す意欲を示しました。

学生のリアルな声


学生代表として登壇した寺島さんは、国際的な環境での学びが自己成長に影響することについて触れました。特に、LIN THU KHA HTAIKさんは「岡山で学んだ日本の文化を世界と結びつけたい」という思いを熱く語り、その意志を示しました。

質疑応答の時間には参加者から「岡山の若者と地域をどのように活性化させていくのか、頑張りを継続してほしい」という感想が寄せられました。これにより、シンポジウムが岡山大学の地域と地球の未来を共に考える重要な機会となったことが強調されました。

今後の展望


岡山大学は、今後も教育と研究を通じて、誰もがウェルビーイングを実感できる環境づくりに取り組む決意を新たにしています。このシンポジウムは、国際的な連携につながる重要な一歩となり、地域社会や研究の発展に寄与することを目指しています。
引き続き、岡山大学の取り組みに期待が寄せられています。

岡山大学の取り組みは、地域に貢献しながらも、世界に目を向けた先進的なものです。今後の活躍にも注目が集まります。


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会社情報

会社名
国立大学法人岡山大学
住所
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

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