81プロデュース、創立40周年を迎えて朗読劇を開催
株式会社81プロデュースは、2021年7月12日に豊島区で朗読劇を開催すると発表しました。このイベントは、声優マネージメントを中心に活動している同社の創立40周年を記念したもので、多くのファンの注目を集めています。
本朗読劇の舞台となるのは、「としま区民センター」。このセンターは、マンガやアニメを活用したまちづくりを進めている豊島区池袋に位置しています。ここで行われる朗読劇は、観客に新しい形のエンターテインメントを提供するもので、ぜひ参加してほしい幅広い世代に向けたイベントです。
演目について
当日の演目には、大ヒット作品『スマホを落としただけなのに』の作家・志賀晃氏が書き下ろした短編小説『令和・人間椅子』が含まれます。この作品は、江戸川乱歩の『人間椅子』をオマージュしたもので、声優陣が多彩な演技で描き出します。出演者には、土田玲央、大久保瑠美、南早紀の3名が登場し、ヒトヨシノビタのピアノ演奏と共に、感情豊かな朗読を行います。
さらに、武田鉄矢氏が原作の名作絵本『二十六夜まいり』も朗読されます。この作品は、太平洋戦争末期の鹿児島県知覧での特攻隊員の感動的な物語を描いています。朗読には、関俊彦、小林優子、山下七海の3名が参加し、黒井健氏の美しいイラストに合わせて、心温まるストーリーが展開されます。
チケット情報
チケットの販売は2021年6月18日から開始され、価格は5,000円となっています。定員が限られているため、早めの購入をお勧めします。朗読劇の詳細は、特設ページにて確認可能です。
【イベント詳細】
- - イベント名: THE ROUDOKU~令和・人間椅子二十六夜まいり~
- - 日時: 2021年7月12日 18時〜20時(予定)
- - 場所: としま区民センター・多目的ホール
- - 出演者: 土田玲央、大久保瑠美、南早紀
- - 料金: 5,000円
- - お問い合わせ: [email protected]
この朗読劇は、声優陣が織りなす特別なパフォーマンスを通じて、観客に深い感動と楽しさを提供します。是非、多くの方にお越し頂き、素晴らしい時間を共にしてほしいと思います。