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味の素AGF、心理的安全性AWARD2025で名誉あるSILVER RING受賞

味の素AGF株式会社は、「心理的安全性AWARD2025」においてSILVER RINGを受賞しました。この賞は、心理的安全性の向上に向けて積極的に取り組むチームや組織を称えるもので、味の素AGFの取り組みが高く評価されたことを示しています。

味の素AGFの組織改革の背景

ちなみに、味の素AGFは、役員やプロジェクトリーダーシップを活かしながら、社員の自主的な活動を促進することで、組織のオープン化を推進しています。心理的安全な環境を整えるために、さまざまな施策が実施されてきました。

ニューマネジメントスタイル推進班の設置

味の素AGFでは、2020年より「ニューマネジメントスタイル推進班」を設置し、組織風土改革を進めています。この班は、役員を含む全マネジメント職が自らのマネジメントスタイルを見直し、職場の心理的安全性を高める活動に取り組んでいます。

具体的な取り組み

いくつかの施策が実施されており、特に注目すべきは以下のようなものです：

1. ビジネスカジュアルの推奨

「ふぅ。」というリラックスした気持ちを重視し、社内でカジュアルな服装を推奨しています。この取り組みによって、社員は自由な服装で勤務しやすくなり、同僚に話しかけやすい雰囲気が醸成されています。

2. フリーアドレス制度の導入

社長や役員もフリーアドレス制を採用しており、社員に対してオープンなコミュニケーションを図っています。旧社長室はリフレッシュルームに改装され、社員同士の交流活動が行われています。

3. マイルール動画の発信

役職者が自らの考えやライフスタイルを紹介する動画を制作し、社員に親しみやすくなるようにしています。

4. 表情オープン化ポスターの掲示

全国の事業所長の笑顔の写真を用いたポスターを掲示し、社員が気軽に話しかけることができる環境を作り出しています。

5. 「ふぅるまいbook」の発行

「ふぅるまい」とは、組織風土を育むための心構えや行動をまとめたもので、全マネジメント職が共有しています。これにより、職場全体で「ふぅ」があふれる文化を育てています。

6. ワークショップの実施

マネジメント職に向けたワークショップで、部下からのフィードバックを基にした気づきの共有が行われています。これによって、より良いマネジメントスタイルを探求し続けています。

審査員の評価

「心理的安全性AWARD2025」の審査員は、さまざまな部署から連携した組織風土改革の取り組みを高く評価しました。特に、心理的安全性を高める施策の数々が短期間で実を結んでいる点が印象に残ったと述べています。

今後の展望

味の素AGFは、「ふぅ」をあふれる社会を目指し、今後も独自のマネジメントスタイルと文化の進化を追求していきたいと考えています。この受賞を契機に、社会に多くの「ふぅ」を届けることを目指します。

まとめ

味の素AGFの取り組みは、心理的安全性を高め、より良い職場環境を作り出すことを目的としており、今後もその活動は注目されています。コーポレートスローガン「いつでも、ふぅ。AGF®」を通じて、より良い生活の実現に寄与し続けます。

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