JAPAN UNDERGROUNDの挑戦
2025-07-15 11:25:54

日本のマンホールデザインを世界に発信するJAPAN UNDERGROUNDの挑戦

日本のマンホールデザインを世界へ



2025年7月、大阪・関西万博において特別なブースが設置されました。それがアパレルブランド「JAPAN UNDERGROUND」です。このブランドは、全国各地のマンホールデザインを独自の視点でアパレル商品として展開し、国内外に日本の魅力が詰まった「足元のアート」を発信しています。

JAPAN UNDERGROUNDの誕生背景



JAPAN UNDERGROUNDの創設者、足立拓海氏は、自身の経験を通じて日本のマンホールデザインに深い魅力を感じました。彼は旅行中に各地の独自のデザインのマンホールに出会い、その美しさと地域の文化を表現する力に惹かれたのです。2021年から始まったブランドは、一つ一つのデザインにストーリーを持たせ、各地域の個性をアパレルとして組み込みました。2023年9月には、全47都道府県のマンホールTシャツを完成させ、多くの人々にその魅力を伝える努力を続けています。

大阪・関西万博での出展



大阪・関西万博での出展は、JAPAN UNDERGROUNDにとって特に重要な瞬間と言えます。『EXPOメッセ「WASSE」』は、世界中から集まる来場者に対してこのブランドの魅力を直接伝える場となりました。この出展において、足立氏は自身の手でブースを運営し、実際にお客様と対話をしながらマンホールの魅力を広める活動に没頭しました。

「大型イベントという舞台で、多くの方に私たちの製品を見てもらえる貴重な機会を得られたことは、本当に嬉しい経験でした。」と足立氏は振り返ります。

来場者の反響



今回の万博では、多くの来場者がJAPAN UNDERGROUNDのブースを訪れ、独特のマンホールデザインのTシャツに興味を示しました。「こんなにおしゃれなマンホールがあるとは知らなかった!」「お土産にぴったりだ!」といった嬉しい声が多く寄せられ、予想以上の盛況ぶりでした。海外からの観光客も多く関心を寄せ、JAPAN UNDERGROUNDが掲げる「マンホール×アパレル」という新しいカルチャーに共感する姿が印象的でした。

未来への展望



足立氏は今後の展開についても意欲的です。「今回の万博出展をきっかけに、もっと多くの人に日本の足元にある魅力を伝えていきたい。」と語り、地元のマンホールデザインを使った新商品や、国際展開についての計画も考えています。「デザインマンホールをアパレル化することで、地域の魅力を発信し、日本を盛り上げたい」という強い思いを持つ足立氏。彼の情熱が、JAPAN UNDERGROUNDをさらに成長させていくことでしょう。

代表のプロフィール



代表の足立拓海氏は、トルコ人の父と日本人の母を持ち、さまざまな文化に触れながら育ちました。大学卒業後、専門商社での経験を経て、次第に自分の歩んできた道を見つめ直し、日本の魅力を再発見した結果、MANHOLEをテーマにしたブランドをスタートしました。この独自の視点で、地域の宝物とも言えるマンホールデザインをアパレルの形で表現し、世界に広める活動を加速させています。

まとめ



JAPAN UNDERGROUNDは、単なるアパレルブランドではなく、日本の地域文化を体現する大使としての役割を果たしています。大阪・関西万博での成功を機に、今後さらに多くの人に「足元のアート」の魅力を届けるこの取り組みから、目が離せません。


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会社情報

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JAPAN UNDERGROUND
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