Nature Remoがコロナエコ暖フロアの操作可能に！新しい暖房の形が登場

スマート暖房の未来を切り拓く、新機能の登場

2024年10月、自然との調和を重んじる Nature株式会社が、全く新しい暖房操作の未来を提案します。これまでの暮らしをより便利にするために開発されたスマートリモコン「Nature Remo」が、株式会社コロナの新製品「コロナエコ暖フロア」に対応し、ユーザーはスマートフォンアプリを通じて手軽に床暖房を操作できるようになります。この進化により、私たちの日常がどのように変わるのかを詳しく見ていきましょう。

Nature Remoの新機能

今回のアップデートでは、スマートフォンアプリ「Nature Home」を通じて、さまざまな操作が可能になります。具体的には次のような機能が実装されます。

- 床暖房のON/OFF: スマートフォン一つで、外出先からでも操作が行えます。
- 運転モードの切り替え: 室温運転や自動運転モードを自由に選択できます。
- 温度設定の調整: 最適な温度に設定することができます。
- 省エネ機能の利用: 環境に優しい運転をサポート。
- オートメーションによる自動操作: 自分好みのライフスタイルに合わせた自動化が実現。

これにより、スマートリモコンは床暖房の操作をさらに快適かつ効率的に行えるようになりました。なお、操作対象のフロアについては、コロナの付属リモコンでの操作が必要です。今回のアップデートは、2024年10月1日(火)に行われる予定です。

Nature Remoとは？

「Nature Remo」は、これまでに65万台以上を販売してきた実績を持つスマートリモコンです。この商品の特徴は、赤外線リモコンを搭載した幅広い家電に対応し、メーカーや型番に関わらず利用できる点です。また、外出先からスマートフォンでのリモコン操作や、スマートスピーカーとの連携により音声操作も可能となっています。これにより、家庭内の家電のコントロールが一層スマートに進化しました。

さらに、タイマー機能やGPS機能を利用した自動操作も実現し、ユーザーのライフスタイルに応じて家電が自動で動く仕組みを整えています。このように、Nature Remoは、ただのリモコンではなく、生活を支える心強いパートナーとしての役割を果たしています。

Natureのミッション

Nature株式会社は「自然との共生をドライブする」というミッションを掲げています。彼らの目指すところは、IoTプロダクトを活用したエネルギーの効率的な管理です。2017年には初代「Nature Remo」をリリースしたことで、日本のスマートホーム市場をリードし始めました。その後もエネルギーマネジメント事業を拡大し、今後は太陽光パネルや蓄電池、EVを使った新たな電力インフラの構築を目指しています。