札幌に誕生した新しい介護モデル
2026年1月1日、札幌市に新たな介護施設が誕生します。それが「ヴァルハラ看多機センター/共生型短期入所事業所てとて」です。この施設は、北海道初となるBMI(ブレイン・マシン・インターフェース)センターを併設し、医療、介護、リハビリテーションを一体的に提供することで、地域住民の生活を支える新しいモデルを構築しました。
新しい取り組みの背景
日本において、高齢化が進む中で医療依存度の高い方や認知症患者、退院直後の不安定な方が増えてきています。これにより、住み慣れた地域で安心して生活を続けることが難しくなっています。また、在宅での医療や介護の重要性が高まる一方で、家族の負担も増大しており、支援体制の不備が課題とされています。
「ヴァルハラ看多機センター」は、このような背景から生まれたサービスで、医療・介護・リハビリテーションの連携を強化し、在宅生活を支える受け皿を提供することを目的としています。
施設の特長
1. 医療とリハビリの連携体制
この施設では、看護師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士などの専門職が揃い、医療的ケアを24時間体制で提供します。医療依存度が高く、状態が不安定な方々にも安全なサービスを提供し、在宅生活を支える新たな選択肢となります。
2. 共生型短期入所への対応
高齢者と障がい者の両方にサービスを提供できる共生型短期入所により、幅広いニーズに応えることができます。短期利用も可能で、緊急時や家族の休息を目的としたサービスも提供いたします。
3. 先進的なリハビリ機器の活用
併設されるBMIセンターでは、最新のリハビリテーション機器を活用したトレーニングが行われます。医療依存度が高い方でも、日常生活の機能を回復または維持するためのサポートを受けられます。
料金体系
本サービスは介護保険を利用した定額制で提供され、利用者の介護度に応じた負担が必要です。
- 要介護1:12,600円(1割負担)
- 要介護2:17,700円(1割負担)
- 要介護3:24,900円(1割負担)
施設には宿泊、食事にも料金が設定されています。特に共生型短期入所では、医療的ケアが必要な方の受け入れも可能です。
利用までの流れ
利用者は、まず公式サイトまたは電話での問い合わせにより相談を開始します。その後、専門スタッフが状況確認を行い、最適なサービスプランを提案します。実際に施設を見学したり、体験利用を通じてサービス内容を確認できるため、安心して利用開始することができます。
今後の展望
株式会社リハ・イノベーションは今後、医療・介護・リハビリテーションの連携を強化し、地域共生社会の実現を目指しています。同時に、BMIやロボット技術を駆使したリハビリテーションの可能性を広げ、地域の人々が安心して生活できる環境を整備していきます。地域との連携により、障がい者や高齢者が共に支え合う仕組みを作ることを重視しています。
「ヴァルハラ看多機センター」は、利用者が住み慣れた地域で自立して生活できるよう支援し、地域の期待に応えていく所存です。安心して生活するための新しい選択肢を、ぜひご利用ください。