「ムー」の世界観を子供向けにアレンジ! 児童書シリーズ最新刊『こちら、ヒミツのムー調査団! UMA出没!魔女のウラ小学校』発売
あの伝説のオカルト雑誌「月刊ムー」の世界観を子供向けにアレンジした児童書シリーズ「こちら、ヒミツのムー調査団!」。2024年6月27日、待望の最新刊『こちら、ヒミツのムー調査団! UMA出没!魔女のウラ小学校』が発売されました。
今作の舞台は、学校の七不思議がモチーフとなっている“ウラ小学校”。主人公たちは、ネッシーや雪男など、数々のUMAが現れる摩訶不思議な学校に迷い込んでしまいます。
UMA大乱闘! 児童書とは思えないスケール感
「ムー」の世界観を存分に楽しめる内容となっており、羽の生えたツチノコのキャラクター「バンジ」や、ミステリーサークルなど、子供たちにとって新鮮なオカルト要素が満載です。
これまでのシリーズでは、UFOや都市伝説など、子供たちの好奇心を刺激するテーマが扱われてきました。最新刊では、UMAたちが学校で繰り広げる大乱闘が描かれており、児童書とは思えないスケール感で読者を魅了します。
「ムー」の世界観を児童文芸に展開する苦労とは?
Webムーでは、著者である大久保開氏へのインタビュー記事も公開されています。インタビューでは、シリーズ立ち上げ時の苦労や、オカルトネタを児童文芸に落とし込むための工夫などが語られています。
たとえば、バンジのキャラクターデザインや、1巻で登場したミステリーサークル=バーコード説など、大人も楽しめる要素が盛り込まれています。
子供たちの想像力を刺激する、ミステリーとユーモアが融合した一冊
最新刊『UMA出没!魔女のウラ小学校』は、ミステリーとユーモアが融合した一冊。UMAに興味がある子供はもちろん、そうでない子供も楽しめる内容となっています。
巻末には「道野小こどもムー通信」も掲載されており、子供たちの想像力をさらに刺激する仕掛けが満載です。
「ガッコミ」で試し読みも可能!
「ムー調査団」結成のヒミツがわかる、1~3巻の試し読みが、Gakkenのまんがサイト「ガッコミ」にて配信されています。気になる方は、ぜひ試し読みをして、このシリーズの世界観に触れてみてください。
「月刊ムー」から生まれた児童書シリーズで、子供たちの知的好奇心を刺激!
「こちら、ヒミツのムー調査団!」は、「月刊ムー」の世界観を子供向けにアレンジした、まさに「ムー」的児童書。子供たちに、ミステリーやオカルトの世界への入り口を提供するとともに、想像力を育む一助となるでしょう。
この機会に、ぜひ「こちら、ヒミツのムー調査団!」シリーズを読んでみてください。