日本人に特有の英語力の課題を乗り越える
株式会社アルクが3月26日に発売する新書『英語力の核心』は、日本人の英語が伝わらない理由に迫り、根本的な解決策を提案しています。著者のショーン川上氏は、30年以上にわたり数多くのビジネスシーンで英語の重要性を実感し、特にグローバル化が進む中で求められる英語力の向上に情熱を注いできました。
英語力が伝わらない理由
現在、日本の多くのプロフェッショナルが抱える問題は、文法や発音に気を付けてもなお、相手に意図が届かないことです。この課題を解決するために、本書では日本人特有の文化や思考様式によって引き起こされる問題に注目しています。英語力不足が原因ではなく、「伝達の設計」が不足しているというのが、川上氏の核心的な見解です。
LAARモデルを活用した学習法
本書では、効果的なコミュニケーションのためにパフォーマンスを設計するためのフレームワーク「LAAR」を提唱しています。これは次の4つの要素から成り立っています。
1. Logic(論理)
英語での思考を可能にするための論理構造に変換します。これにより、英語が意思決定や問題解決に役立つようになります。
2. Assertion(主張)
自分が言いたい内容を明確にする技術を身につけます。これにより、伝えたいメッセージが曖昧になることを防ぎます。
3. Articulation(表現)
言葉の正確さにこだわるのではなく、どう伝わるかを重要視します。相手との共通理解が生まれることで、コミュニケーションが円滑になります。
4. Responsiveness(反応)
即座に反応し、議論を進行させる能力を養います。これにより、ダイナミックな会話が可能になり、効果的な情報交換が実現します。
デジタルツールや生成AIの活用法
さらに本書では、生成AIやデジタルツールを使った英語学習法も紹介されています。従来の語学学習に留まらず、思考方法や意思決定のフレームワークに結びつけることで、実践的な英語力が身につくことを目指しています。
まとめ
『英語力の核心』は、英語スキルを向上させたいと願うすべての人にとっての指南書です。日常業務や会議の中で小さな実践を重ねることで、自分の専門性を英語力によって世界に発信できる力を手に入れることができるでしょう。英語から一歩踏み出し、次のステップに進みたい方には特におすすめの一冊です。以下のリンクからぜひ手に取ってみてください。
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【発売日】2026年3月26日