新宿御苑を夜に楽しむ特別なイベント『GYOEN NIGHT ART WALK』開催

新宿御苑での夜のアート体験「GYOEN NIGHT ART WALK」

2018年10月12日と13日の2日間、新宿御苑にて特別なイベントが開催されます。このイベントは「GYOEN NIGHT ART WALK 新宿御苑夜歩（よあるき）」というテーマのもと、光と音によって演出されたアートインスタレーションを体験できる、まさに新たな文化体験を提供する機会です。

イベントの背景と特徴

新宿御苑は、旧皇室の庭園として歴史が深く、日本国内外の多くの人々に利用されています。普段は昼間に訪れる観光客に、ほとんど知られていない「夜の新宿御苑」が、今回のイベントで新たに紹介されます。この特別イベントでは、実際に新宿御苑を歩きながら、そのまま音と光に包まれる体験ができます。

この催しのプロデュースは、アートの分野で名高いRhizomatiks（ライゾマティクス）が手がけています。彼らは、メディアアートやインタラクティブデザインの先駆者として国内外で高く評価されています。今回のイベントでも、彼らの創造力と技術力が活かされ、訪れる人々に新しい感覚と思い出を提供します。

詳細情報

イベントのスケジュール

- 日程: 2018年10月12日（金）18:00～22:00（入園は17:50より）
- 開催場所: 新宿御苑（東京都新宿区内藤町11）
- 対象: 16歳以上（未成年は保護者同伴必須）
- 参加費: 無料

内容

イベント当日は、新宿御苑の広大な敷地に設置された特別なアートインスタレーションを楽しみながら、自然の中でウォーキングをすることができます。長い遊歩道、深い森林、小川のせせらぎ、広々とした芝生といった、豊かな自然環境に包まれたこのエリアで、光と音の新しい世界を体験してみてはいかがでしょうか。

また、翌日の13日土曜日には、前日とは異なる内容のタイアップ企画も予定されていますので、こちらも楽しみです。

主催者とプロデューサーの紹介

このプロジェクトの主催を行う新宿御苑・OPEN PARKプロジェクト実行委員会は、一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパンと株式会社ライゾマティクスが中心となり、文化芸術の促進を目指しています。この背景には、日本文化の充実と世界への発信の意欲があります。

プロジェクトのリーダーである井上智治氏は、日本政府主催の多くの文化イベントの立案者でもあり、彼の目指す「文化芸術国日本」の実現に向けた熱意と行動が、このイベントの成功につながっているのです。

また、ライゾマティクスの代表取締役である齋藤精一氏は、アートとテクノロジーの融和を追求する多才なクリエイターであり、国内外で多数の受賞歴を誇ります。