ジャパン・トゥ・ナスダック提携
2026-02-02 10:18:09
日本企業の米国上場支援「ジャパン・トゥ・ナスダック」構築へブロード・ストリート、アド・アストラが提携
日本企業のための独占的上場支援パートナーシップ
米国市場において日本企業の上場を身近にする新たな取り組みが始まりました。ニューヨークに本拠を置くブロード・ストリート・キャピタル・グループと、日本のアド・アストラ・キャピタルが手を組み、「ジャパン・トゥ・ナスダック回廊」を構築するという構想です。本パートナーシップは、日本企業がNASDAQやNYSEといった米国の公開市場に上場するための最短ルートを提供することを目的としています。
対米直接上場を支援する包括的サポート
この提携は、ディープテック、航空宇宙、バイオテック分野に特化した高成長企業を主な対象とし、SPAC(特別買収目的会社)との合併を通じて米国市場にアクセスする支援を行います。ここで注目されるのは、従来のビジネスモデルを超えた新たな市場の可能性です。両社は、米国資本市場の厳格なコンプライアンスに則った「シャペロニング」フレームワークを活用し、流動性の高い市場で正当に企業評価される道筋を日本企業に提供します。
アド・アストラの役割と支援内容
アド・アストラは、日本国内での「ターゲット・デベロッパー」として、上場候補企業の開拓や育成を担当します。具体的には、米国会計基準への転換やPCAOB監査準備、さらには、弁護士、投資銀行、保険専門家との連携によるDe-SPAC合併チームの構成まで、幅広いサポートを行います。これにより、日本企業は複雑な上場準備を効率的に進められます。
ブロード・ストリート・キャピタルの専門性
ブロード・ストリート・キャピタルは1996年に設立されたニューヨークを拠点とするブティック型のマーチャントバンクで、リスク管理や市場参入に関する専門知識を活かし、35億ドルに上るプロジェクトファイナンスやDe-SPAC、政治リスク保険のポートフォリオを管理しています。共同創設者のアレクサンダー・ゴーディン氏は、今回の提携について、「日本のイノベーションに注目し、機関投資家向けの高品質なサービスを提供する機会を得たことを嬉しく思います」とコメントしています。
日本企業の成長をサポートする意義
アド・アストラの代表取締役社長、デニス・ショムコ博士も、日本の航空宇宙やバイオテックなどの分野が活況を呈しているものの、資金調達や商業化において多くの課題を抱えている現実に言及します。国内市場がベンチャー企業の成長速度やスケールに合致しない場合が多く、大規模資本へのアクセス不足が成長機会を損なう要因となっています。
この新たな提携により、日本企業は規制対応での明確な指針を得て、より国際的な視野での成長を遂げることが期待されています。両社の連携により、未来志向のビジネスモデルを実現し、新たな経済成長を支える取り組みが加速すると考えられています。
会社情報
- 会社名
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アド・アストラ・キャピタル
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