愛犬と一緒に寝る割合は約8割!調査結果と寝姿エピソード
株式会社エイトが実施した「愛犬の睡眠」に関するアンケートでは、全国の300人の飼い主を対象に愛犬と寝るスタイルやエピソードを探ってみました。その結果、約8割の飼い主が愛犬と寝ていることが分かりました。
愛犬の昼間の昼寝スポット
昼間の愛犬がよく眠っている場所として最も人気が高かったのは「ペットベッド」。141票の支持を集め、安心感を求めるワンちゃんたちにとって、自分専用の空間であることが重要な要素のようです。次いで「飼い主のベッド・布団」が136票で続き、愛犬が飼い主のそばでリラックスできる環境を求めていることが分かりました。
さらに「ソファ」や「カーペット・ラグ」など、気分に応じて寝場所を変える傾向も見受けられる中、昼間は柔らかい場所を好む愛犬が多いようです。
夜の定位置は飼い主のベッド
夜間の寝床としての人気も大変注目すべき点です。愛犬が最も好む夜の寝る場所は「飼い主のベッド・布団」で144票を獲得しました。愛犬たちは夜になると、飼い主のぬくもりを求めて一緒に寝ることが多いようです。その後に「ペットベッド」が続き、9286票を獲得しましたが、夜間は飼い主の近くが好まれる傾向が強い結果となりました。
この調査から見ると、愛犬は昼間の時間帯よりも、夜は固定した場所で寝ることを好む傾向が見えます。
愛犬と一緒に寝る飼い主の割合
調査の結果、愛犬が夜どのように過ごしているかについても興味深い結果が得られました。「自分と同じ部屋で寝ている」と回答した飼い主は55%、さらには「家族の誰かと同じ部屋」という人も20%存在しました。これを合計すると、およそ8割の愛犬が人と同じ空間にいることがわかります。
また、一方で「誰もいない部屋で一人で寝る」愛犬も17%おり、それぞれの性格や好みに応じた寝スタイルが存在することも明らかになりました。
愛犬の寝姿エピソード
この調査では、愛犬の睡眠にまつわるエピソードも募集しました。愛犬との寝姿に関する心温まるストーリーが多数寄せられ、特に「愛犬と添い寝をする」というエピソードには多くの飼い主が共感を示しました。また、愛犬の寝姿には「へそ天」や「白目」などユニークなケースも多く紹介され、思わず笑ってしまうような姿が報告されました。
さらに、愛犬が夢の中で走っている様子を見て、思わず微笑む飼い主の姿も多かったようです。寝言やいびきに関するほのぼのとしたエピソードもたくさん寄せられました。
愛犬の睡眠に関する悩みも
一方で、愛犬の睡眠スタイルには悩みを抱えている飼い主も多く、「夜に吠える」「生活リズムが乱れている」といった意見が寄せられました。こうした問題は、年齢や環境の変化と共に見られることがあり、愛犬を持つ際に注意したいポイントです。
まとめ
愛犬との睡眠に関する調査結果から、約8割の飼い主が愛犬と共に寝ていることが確認され、愛犬の寝姿に対する可愛らしいエピソードもたくさん収集されました。愛犬との関係の深さを改めて考えさせられた今回の調査でした。日々の生活の中で、このような絆を大切にしていきたいですね。