バーチャル・エイベックスとMawariが新しいVTuber体験を提案する

バーチャル・エイベックスが提供する新たなVTuber体験

プロジェクトの概要

バーチャル・エイベックス株式会社と株式会社Mawariは、人気VTuber『鈴鳴すばる (まりなす)』とのリアルタイム会話を実現するために協力しています。このプロジェクトは、2025年1月9日から11日まで開催される展示会「TOKYO DIGICONX」でデモンストレーションされる予定です。

バーチャル・エイベックスの魅力

『鈴鳴すばる』はYouTubeチャンネル登録者が6万人を超える人気VTuberであり、バーチャルダンス＆ボーカルユニット「まりなす」のメンバーとしてファンを魅了しています。可愛らしい歌声や軽快なトークのスタイルで、多くの人に親しまれている彼女は、歌とダンスに対する高いセンスを持ち、カリスマ的な魅力を放っています。

Mawari Networkの技術

Mawariが提供する『Mawari Network』は、高解像度の3Dコンテンツをリアルタイムでストリーミングできる技術を採用しています。この技術により、等身大の高精細な3Dモデルがリアルタイムで表示され、ユーザーはまるで目の前に彼女がいるかのような体験を楽しむことができるのです。

TOKYO DIGICONXでの体験

「TOKYO DIGICONX」は、XRやメタバース、AI、Web3などに関連する産業を活性化させることを目的とした展示会です。ここで行われる『鈴鳴すばる』とのリアル対話型イベントは、14:00、15:30、17:00と3回行われます。体験は事前予約制であり、1人あたり2分間のセッションが提供されます。

ルイス・オスカー・ラミレスのコメント

MawariのCEO、ルイス・オスカー・ラミレスは、「Vtuberやアーティストのスーパーファンに新たな体験を提供することが、このプロジェクトの目的です。今後もMawari Networkを通じて、お気に入りのキャラクターやコンテンツに命を吹き込みたい」とコメントしています。この発言からも、彼の会社がVtuber体験の進化に真剣に取り組んでいることが伺えます。