韓国映画に楽曲提供
2020-05-28 16:48:08
日本人初!韓国映画にオリジナル楽曲が出演決定
日本人初の快挙! 韓国映画の挿入歌に抜擢されたPALU
日本人アーティストPALUが、韓国映画『特殊要員:コードネームP-69』の挿入歌としてオリジナル楽曲を提供することが発表されました。これは、あの有名な南北首脳会談の日の出来事をフィクションとして描いた映画に、初めて日本人の楽曲が採用された快挙です。
この映画は、韓国で7月に公開予定であり、PALUの楽曲がどのように物語を彩るのか、多くのファンが期待を寄せています。PALUは2016年にデビュー以来、映画のテーマソングやラジオ番組のパーソナリティとして幅広く活躍してきました。今回のタイアップによって、彼女は新たな国際的な舞台へと足を踏み入れることになるのです。
音楽プロデューサーの期待を受けて
PALUの楽曲が南韓側の映画製作者の目に留まったのは、彼女の独自の歌声と世界観が魅力的と評価されたためです。事務所を通じて映画関係者に楽曲が届けられ、特にプロデューサーが彼女の作品に感銘を受けて直々にオファーを届けたとのこと。そのため、この楽曲は映画の重要な要素の一つに位置づけられています。
また、PALUは同時にフジテレビ系音楽番組「Tune」の5月のエンディングテーマとしても起用されており、日本国内でも活躍しています。このことから、彼女の新曲『Limit』は日韓ダブルタイアップという形で広がっていくのです。
新曲『Limit』について
今回の楽曲『Limit(Korean Ver.)』は、彼女が自ら手がけたオリジナルの歌詞を韓国語に翻訳したもので、深い思いを映し出します。PALU自身もこの楽曲について「暗闇の中で魂の奥底から吐き出すような歌詞の中には、私自身の全てが詰まっています。共感してくださる方がいることに感謝しています」と語っています。実際、今作はただの楽曲提供にとどまらず、彼女のアーティストとしての挑戦でもあるのです。
新曲は2020年5月28日から主要音楽サービスでストリーミング及びダウンロード配信が開始され、6月には日本語版のリリースも予定されています。さらに、7月にはニューシングル、11月にはアルバムがリリースされる予定で、これからのPALUのリリースラッシュが期待されます。
作品の期待感を高める韓国映画
『特殊要員:コードネームP-69』は、韓国国内で300スクリーン以上での公開が予定されており、注目の大型アクション映画として位置づけられています。監督は『バトル・オーシャン/海上決戦』や『メモリーズ 追憶の剣』などの代表作を持つシン・ジェミョン氏。これらの高評価の作品とのつながりもあり、PALUの楽曲がどのように映画に影響を与えるか、非常に楽しみです。
日本人アーティストの楽曲が韓国映画の中でどう響くのか、その第一歩をPALUの音楽と共に体験してみてください。新たな時代の幕開けと共に、彼女の音楽がどのような感動を与えるのか、ぜひ注目していきたいものです。
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