阿部興業が「DESIGNART TOKYO 2024」に出展！新作家具を披露

阿部興業が「DESIGNART TOKYO 2024」で新作家具を紹介

阿部興業株式会社が、2024年10月18日（金）から10月27日（日）まで、東京で開催される世界的なデザインイベント「DESIGNART TOKYO 2024」に参加します。このイベントは、デザイン、アート、ファッション、インテリアなど多岐にわたるプレゼンテーションが行われる、国内最大級のデザイン＆アートフェスティバルです。

新作「Forêt」シリーズの展示

今回の出展では、阿部興業が創造した新作の家具、Forêtコンソールテーブルとローテーブルが注目されています。これらの作品は、ODS/鬼木デザインスタジオによってデザインされており、同社の代表的な技術である「組子」を駆使して制作されています。特に、組子技術は釘を使わずに木を組み立てる日本の伝統的な技法で、その美しさと耐久性は評価されています。

組子の基本模様である正三角形を用いたデザインにより、構造的な安定感を持ちながら、美しい風合いのヒノキ材が連続する姿からは、まるで森の奥行きを感じさせるような印象があります。これにより、使用する素材が持つ特性を最大限に引き出した作品に仕上がっています。

展示の詳細

- 開催名: DESIGNART TOKYO 2024
- 日時: 2024年10月18日（金）〜10月27日（日）
- 場所: AXIS GALLERY（最寄り駅：六本木）

阿部興業は、1945年に設立されて以来、創造的な木製品を提供してきました。会社の理念として、「木の特徴と利点を生かした高機能な製品の提供」があります。これまでに、様々な品質と用途に応じた製品を開発し、その技術とデザインは評価されています。製作から納品、施工、メンテナンスまでのワンストップサービスを提供し、お客様に高品質な木製ドアや家具をお届けすることに尽力しています。

社長のビジョン

阿部清光社長は「本物の木製品を日本国内だけでなく、世界へと届けることを目指しています。私たちの製品が持つ美しさと機能性は、多くの人々に感動をもたらすと信じています」とのメッセージを寄せています。、今後もデザインや機能性を重視した製品開発を続けていく意向です。

「DESIGNART TOKYO 2024」は、生活空間をより心地よくするインスピレーションとアイデアの宝庫です。ぜひ、お近くにお越しの際は、阿部興業のブースに立ち寄り、日本の伝統と現代が融合した素敵な家具を体験してみてください。