学び効率化の新たな展開
2025-06-03 10:35:30

教育機関向けプラットフォームと代ゼミの連携で学びの効率化を実現

教育機関における新たなコミュニケーション革命



スタディプラス株式会社は、教育機関向けのコミュニケーションプラットフォーム「Studyplus for School」と、学校法人高宮学園代々木ゼミナールの「代ゼミサテライン予備校」とのデータ連携を正式に開始しました。この連携により、生徒の学習履歴が自動的に記録され、教育現場の効率化が進むことが期待されています。

データ連携の背景



スタディプラスは、生徒テーマに基づく個別最適な学びを追求し、学習塾の先生方が効果的に学習を管理できる環境を整えるために、2024年10月に業務提携契約を結びました。今回の連携によって、生徒は「代ゼミサテライン予備校」の優れた映像授業を受けることができ、その学習記録が「Studyplus for School」にリアルタイムで反映される仕組みが整いました。

このシステムでは、先生方が生徒一人ひとりの進捗を簡単に確認できるため、必要に応じて迅速かつ適切な指導が実施できるようになります。特に、これまでの紙や複数のツールを用いた管理方法からの脱却は、業務の効率化を図る大きな一歩となるでしょう。

代ゼミサテライン予備校について



代ゼミサテライン予備校は、高校生や高卒生を対象に、代々木ゼミナールのトップ講師による質の高い映像授業を提供しています。共通テスト対策や大学別の対策講座、さらにはレベル別に設計された講座など、年間2000以上の講座を用意。受験生のニーズに幅広く応えています。生徒は、自分の進捗状況を把握しながら、必要な学習を適切に選択して進めることができます。

Studyplus for Schoolの機能



「Studyplus for School」は、生徒の学習記録を一元化し、可視化することで教育の質を高め、教室運営を効率化します。出席記録や成績、面談記録なども集約され、大幅な業務の簡略化が図れるため、教育現場において特に重宝されています。現在では、全国2800以上の教室に導入されています。長く続く教育課題にも応えることを目的に、多くの教育機関で活用されているのです。

まとめ



これからの教育現場では、デジタル化やIT技術の進展が避けられない中、スタディプラスと代ゼミの協力は新たな学習のページを開くものです。この連携により、生徒はより個別対応の学習が可能になり、教師は効率よく少人数指導に専念できる環境が整います。教育の未来に向けた一歩として、両社の取り組みがどのように発展していくのか、注目です。


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会社情報

会社名
スタディプラス株式会社
住所
東京都千代田区神田駿河台2-5-12NMF駿河台ビル4階
電話番号

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