ひまわりを通じた感謝の輪を広げる新たな試み
特定非営利活動法人チームふくしまが、東日本大震災の復興支援と伝承活動において15周年を迎え、新たに「"種まき人"100万人創出プロジェクト」を始動させました。このプロジェクトでは、ひまわりの種を通じて感謝の気持ちを広め、心のつながりを育てる活動が進められます。
プロジェクトの背景
震災発生から12年が経過した今、復興の取り組みは続いていますが、マンネリ化している現状があります。しかし、震災を乗り越えた人々は、かつての「助け合い」の心を再認識しつつあることがプロジェクトの背景にあります。代表理事の半田真仁氏は、この心のつながりを再び広めたいと考え、今回のプロジェクトを立案しました。
新たな商品の展開
2026年3月11日からは、ひまわりの種と共にポチ袋がセットとなった「良かっ種」の販売がスタートします。お世話になった方々に感謝の気持ちを伝えるツールとして、この商品は大変人気を集めることが予想されます。価格は5千円(税込)で、オンラインショップなどで購入することができます。
このプロジェクトでは、ひまわりを育てた方に「ひまわりの里親」としての経験を通じて、感謝の気持ちを表現する機会を提供します。その際、ポチ袋にはお礼のメッセージを添えることができ、贈る側の心が伝わる素敵なギフトとなっています。
地域の活性化
「福島ひまわり里親プロジェクト」は、発足当初から、ひまわりの種「きずなの種」を通じて福祉作業所との連携を図り、雇用創出や観光振興にも寄与してきました。実際、国内外から65万人以上がこのプロジェクトに参加し、多くの賞も受賞しています。これからも地域を元気づける活動として力を入れていく所存です。
語り部の育成へ
今後、震災の経験や教訓を語り継ぐ「語り部」の育成にも力を入れ、「恩送り」の精神を広めていくことが提案されています。この「語り部」とは、周囲と心を通わせるための知識や体験を伝える人々のことです。
感謝を伝える輪を広げる
半田氏は、「これまでの15年間、多くの方々がプロジェクトに共感してくれたからこそ、今の活動がある」と感謝の意を述べつつ、「今回のプロジェクトを通じて、全国で感謝の気持ちを伝える"種まき人"を100万人創出したい」と目標を語りました。彼らの思いを一緒に広げていくことで、社会全体が明るくなることを期待しています。
【商品購入について】
まとめ
東日本大震災を忘れないための活動は今も続いています。ひまわりを通じて贈られる感謝のメッセージは、単なる種を超えて人々の心を結ぶ力を持っています。このような温かなつながりが生まれる活動が続く限り、復興の道は明るいものになることでしょう。