オーウエル株式会社、2024国際航空宇宙展での展示内容を発表

オーウエル株式会社、2024国際航空宇宙展への出展

オーウエル株式会社（本社：大阪市西淀川区）は、東京ビッグサイトにて開催される「2024国際航空宇宙展」に出展することを発表しました。この展示会は、航空宇宙業界における最新技術や製品を紹介する場として、多くの企業や専門家が集まる重要なイベントです。

展示会の基本情報

「2024国際航空宇宙展」は、2024年10月16日（水）から19日（土）までの間に開催されます。最初の2日間はトレードデーとして業界関係者が対象で、10月16日は12時から17時、以降の17日と18日は10時から17時となります。そして、最終日の10月19日（土）は一般公開となり、10時から17時まで来場が可能です。来場には事前登録が必要ですので、あらかじめ登録を済ませておくことをおすすめします。

展示内容の詳細

オーウエルの展示ブースはW4-001。ここでは、独自の塗膜形成技術を用いた「リブレット」が紹介されます。リブレットは、サメの肌に見られる構造を模倣し、水の摩擦抵抗を低減するために開発されました。これにより、航空機の燃料消費やCO2排出量の削減が期待されます。また、ブースではその他の機能性商材も展示される予定です。

オーウエル株式会社について

1943年に設立されたオーウエル株式会社は、工業用塗料の販売で国内トップクラスを誇ります。自動車向けの半導体部品やソフトウェアなどのエレクトロニクス関連事業も展開し、グローバルに活動しています。企業理念として「最適整合の創造」を掲げ、将来的には「グローバルブランドO-Wellの樹立」を目指しています。そのために、持続可能な社会の実現に貢献すべく、革新的な価値提供を行い続けています。