法人向け生成AIサービス「Tachyon 生成AI」が進化
エムシーデジタル株式会社(本社:東京都千代田区)は、法人向けの生成AIサービス「Tachyon 生成AI」に最新の大規模言語モデル(LLM)「Claude 3」と「Gemini」の2つが新たに追加されることを発表しました。これにより、4月22日から利用者はより幅広い用途に応じてLLMを選択できるようになります。
新モデルシリーズの特徴
「Claude 3」シリーズ
Anthropic社が開発した「Claude 3」シリーズは、その高出力の品質で知られています。特に、最上級モデルの「Claude 3 Opus」は、ユーザー参加型の評価指標において最も優れた性能を示し、非常に高い日本語の理解力と生成能力を誇ります。このシリーズでは「Opus」の他にも、迅速な出力が可能な「Sonnet」と最速の「Haiku」が利用可能です。
「Gemini」シリーズ
Google社が手掛ける「Gemini」シリーズは、最高精度モデル「Gemini 1.5 Pro」を含み、その基本的な性能はGPT-4に匹敵しますが、マルチモーダル能力が高く、より多くの情報を考慮した出力が可能です。これにより、さまざまな実用的なユースケースが掘り起こされることが期待されます。
複数LLMの選択肢
これまで「Tachyon 生成AI」ではOpenAI社のGPTシリーズが主に使用されていましたが、今後は複数のLLMを切り替えることで、業務の効率やタスク実行のクオリティが向上することが予想されます。例えば、複雑な文章生成を必要とする業務では「Claude 3 Opus」を、画像や音声を取り扱うタスクでは「Gemini 1.5 Pro」を選択するなど、ユーザーがニーズに応じて使い分けることが可能になるのです。
タイムリーなアップデート
「Tachyon 生成AI」には、業務特化型機能が豊富に実装されています。たとえば、チャット機能では生成AI同士のマルチモーダルな対話が可能で、情報の要約やQ&A機能も提供されます。また、カスタムアシスタント機能を利用することで、バックオフィス業務の効率化が図れるでしょう。
さらに、議事録生成機能は、音声や動画ファイルをアップロードすることで、わずか5分で議事録を生成することができます。これにより、日常業務の生産性も大きく向上します。
アクセス可能なサービス
エムシーデジタルは、基本料金550円からこのサービスを提供しており、利用者はセキュアな環境下で機密性を持って生成AIを利用できます。現在、無料トライアルも実施中で、興味のある企業は公式サイトから申し込むことができます。
企業の成長と技術革新
エムシーデジタル株式会社は、最高峰のテクノロジー集団として、複雑な問題を解決するためのデジタルプラットフォームを構築しています。過去には、企業対抗プログラミング大会「PG BATTLE」で2年連続優勝を果たし、日本を代表するプログラミング大会においても素晴らしい成績を残しています。
このような背景のもと、今後もエムシーデジタルは、生成AIを通じた業務効率の向上や新たな市場の開拓を目指していくことでしょう。生成AIのビジネス活用の可能性は無限大です。
【無料トライアル申し込みフォーム】
https://www.mcdigital.jp/tachyon_genai/
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