ミャンマー支援募金
2025-04-10 11:39:33

日本経済大学がミャンマー地震被災者支援募金活動を実施

日本経済大学がミャンマー地震被災者支援活動を開始



2025年3月28日、ミャンマー中部で発生したマグニチュード7.7の大地震は、国内の多くの建物を倒壊させ、数多くの人命が失われる悲劇をもたらしました。被災地では今も支援活動が続けられており、日本経済大学(福岡県太宰府市)は、学生ボランティア団体「おもいで」を中心に募金活動を展開しています。

募金活動の概要



日本経済大学では、学生ボランティア団体「おもいで」のメンバーとともに、ミャンマーからの留学生も参加し、街頭で地震災害支援の募金を呼びかける活動を行います。集まった募金は、大学の井本勝幸特命教授により、長年にわたってミャンマーで人道支援を行ってきたネットワークを通して、被災地域への支援に活用されます。

この募金活動は、以下の日程で行われます:
  • - 日時: 4月11日(金)午前10時~午後1時、12日(土)午後2時~5時、13日(日)午前10時~午後1時
  • - 場所: 西鉄太宰府駅前(福岡市太宰府市)

学生の思い



活動に参加する経営学科3年生の山﨑龍弥さんは、「この地震のニュースを見て、私たちが何か助け合えることをしたいという思いが芽生えました。その一環として募金活動を始めることにしました。大学には2名のミャンマー人留学生もいるため、彼らと共にこの活動を進めたいと思っています。募金がミャンマーの人々の役に立つことを願っています」と話しています。

井本勝幸特命教授の活動



井本勝幸教授は、福岡県出身で、ミャンマーにおける人道支援活動に長年従事しています。彼の活動は、反政府ビルマ少数民族地域への支援を通じて、戦争と人権問題に関わるもので、多くの賞や表彰を受けています。教授はUNFCや日本ミャンマー未来会議の代表として、ミャンマーの人々の平和な生活を取り戻すために尽力しています。

日本経済大学について



日本経済大学は、1956年に設立され、経済・経営の専門教育に特化した大学です。豊かな国際性を持ち、55年以上の歴史を誇るこのため、多くの留学生が在籍しています。学長は都築明寿香で、学生の個性を重んじる教育が行われています。

福岡県太宰府市に位置するこの大学は、様々な専門コースを設けており、学生に実践的な学びの場を提供しています。ミャンマーの学生との交流は、国際感覚を養う良い機会となるでしょう。今後も、大学の取り組みには注目が集まります。

私たちもこの活動を通じて、支援の手を差し伸べることが求められています。一日でも早く、ミャンマーの人々が平穏な日常を取り戻すことを願っています。


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都築学園グループ
住所
福岡市南区玉川町22番1号
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