大野博司氏就任
2024-09-09 12:10:15

新たな時代の働き方を考える「ツナグ働き方研究所」所長に大野博司氏就任

ツナグ働き方研究所に新所長が就任!



2024年9月1日、株式会社ツナググループ・ホールディングスのシンクタンク「ツナグ働き方研究所」において、大野博司氏が新たに所長に就任することが発表されました。この研究所は多様な働き方の調査と研究を行っており、日本の労働市場における変化を敏感に捉えていく姿勢が求められています。

大野博司氏が選ばれた理由と背景



大野氏の就任の背景には、前所長の故・平賀充記氏の逝去がありました。平賀氏は多くの業績を残し、卓越した知見を持つ方でした。その後任選びは非常に慎重に行われ、約2ヶ月間も空席が続く中で、最終的に大野氏が選ばれました。大野氏は豊富な経験と深い知識を有しており、まさに新たな船出にふさわしい人材とみなされています。

大野博司氏の経歴



大野氏は青森県出身で、中央大学大学院で経営学の修士号を取得。1994年には地方新聞社に入社し、社会部や政経部を経て報道デスクに就任し多くの重要な取材を行ってきました。特に、国会取材や国際的なイベントにおける現地取材を数多く経験しています。2010年には雇用労働に関するインターネットメディア「アドバンスニュース」の設立に関与し、現在は専務取締役として活躍しています。

大野氏は、人事系の月刊誌に執筆するなど、労働政策に関しても幅広い知見を持っています。また、最近では『実務詳解 職業安定法』を共同執筆し、フリーランス支援団体のアドバイザーにも就任しています。

ツナグ働き方研究所の役割



ツナグ働き方研究所は、2015年に設立され、多様な働き方に関する研究を行う機関です。特に少子高齢化やIT技術の進展に伴う労働市場の変化をテーマにしています。「個人の価値観が尊重される働き方」という理念のもと、アルバイトやパートタイムの労働市場においてもその重要性を発揮しています。

この研究所では、定期的に労働市場データや採用に関する調査報告を発表し、企業や人事担当者に向けたセミナーや出版活動も行っています。また、過去には「なぜ最近の若者は突然やめるのか?」や、神採用メソッドに関する書籍も執筆されています。

今後の展望



大野氏の就任により、ツナグ働き方研究所の活動が今まで以上に充実したものになることが期待されます。働き方を取り巻く環境は常に変化しており、研究所はその動向を注視しさらに深化させた研究を行っていく方針です。多様性に富んだ社会において、個々の働き方を尊重し、新たな価値観を見出すための活動は、今後も注目されることでしょう。

これからの研究所の活動に、ぜひご期待ください。


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会社情報

会社名
株式会社ツナググループ・ホールディングス
住所
東京都中央区銀座7-3-5ヒューリック銀座7丁目ビル7・8階
電話番号

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