ホテルを彩る新しいエコアメニティ
アイグッズ株式会社が、エコアメニティブランド「SUS amenity(サスアメニティ)」より新たに発表した商品が注目を集めています。2023年2月から、環境に優しいバンブーファイバーを使用した歯ブラシとクッションブラシが、ホテルや旅館向けに提供されることになりました。この新製品は、トレンドのエコを意識したデザインと機能性を兼ね備え、宿泊客の体験を向上させるための強力なアイテムです。
バンブーファイバー配合歯ブラシ
新登場の『SUS Bamboo Fiber Tooth Brush(バンブーファイバー配合 歯ブラシ)』は、通常のプラスチック製品とは一線を画すデザインです。竹から作られた繊維を使用することで、自然な風合いとモダンなテクスチャーを持ち合わせています。また、グレーと白のマットな色合いが高級感を漂わせ、宿泊客に贅沢な印象を与えます。
パッケージにはクラフト紙箱が選ばれ、温かみのあるデザインは和風から洋風の客室まで幅広く対応。毎日使用するアイテムだからこそ、細部にこだわりを持つことが、宿泊の質を高めるカギとなります。さらに、オプションで歯磨き粉を同梱できるため、使う側としても便利さがプラスされています。
手のひらにフィットするクッションブラシ
一方、『SUS Bamboo Fiber Cushion Brush(バンブーファイバー配合 クッションブラシ)』も注目の的です。約30%の竹繊維を配合しており、デザインは手に優しくフィットする形状になっています。サイズもコンパクトで持ち運びが簡単。先端は丸くなっており、頭皮への刺激を和らげる工夫が施されています。
白を基調とした落ち着いたマットな質感が、どんな客室にも調和し、来客に洗練された空間を提供します。日常使いもしやすく、宿泊後に持ち帰って日常的に使うことも可能です。こうした具体的な配慮が、宿泊体験をより記憶に残るものにし、再訪を促す要素となるでしょう。
竹素材の魅力と持続可能な取り組み
近年、プラスチック削減が社会全体の課題となっている中、宿泊業界でも脱プラスチックの動きが加速しています。この中で、日本の伝統素材である竹が新たな価値を持つ存在として注目されています。今回のバンブーファイバー製アメニティは、光を抑えたマットな質感が現代的な高級感を演出し、旅館の和の趣と、ナチュラルで洗練されたホテルにピッタリとマッチします。耐久性にも優れ、長持ちすることから、コストパフォーマンスの面でも優れています。
SUS amenityでは、歯ブラシとクッションブラシだけでなく、バンブーファイバーを使用したカミソリも取り扱っています。これらのアイテムを一式導入することで、統一感のある美しい客室が完成し、宿泊客への特別な体験を約束します。さらに、同素材の巾着も用意されており、セットで提供することでさらなる高級感を演出できます。
このように、アイグッズ株式会社は、エコなものづくりを通じて未来の観光産業を支え、そのための取り組みを続けています。より良い宿泊体験を目指し、今後も様々な革新を届けていくことでしょう。