大和シティー・バレエ Winter Concert 2025『西遊記』
2025年の新春、大和市で感動のバレエ公演が開催されます。大和シティー・バレエが贈る『西遊記』は、1月31日(金)にやまと芸術文化ホールのメインホールで上演されるこの伝説的な物語を舞台にしました。チケットはカンフェティで好評発売中です。
ダンスと物語の融合
この公演では、コンテンポラリーダンスと世界的に知られる冒険譚『西遊記』の要素を組み合わせた新しい舞台表現が楽しめます。演出を手掛けるのは、前回の公演『宗達』で高評価を得た振付家の竹内春美。踊り手には、大和シティー・バレエにとって4回目の参加となる林田海里や、元新国立劇場バレエ団の本島美和、福田圭吾といった実力派のダンサーたちが揃い、個性豊かなアーティストたちが脇を固めます。
ストーリーでは、孫悟空が師匠の三蔵法師と共に、「天竺」を目指し冒険する様子が描かれます。途中、多くの妖怪や困難に立ち向かいながら、師弟愛や仲間との絆を深めていく姿が表現される予定です。本公演は子どもから大人まで、見る人に勇気を与えることでしょう。
物語のあらすじ
石山から生まれた孫悟空は、牛魔王と義兄弟として天界で大暴れした後、釈迦如来に捕らえられ、500年もの間、五行山に囚われます。その後、観世音菩薩の助けを受け、三蔵法師の弟子として旅を始め、猪八戒や沙悟浄と共に天竺を目指します。
道中、彼らは様々な妖魔に直面し、時には彼ら自身のアイデンティティや関係について疑問を抱きながら、成長していくのです。逆境を乗り越え、仲間たちとの絆を深めるこの公演は、観る人の心に深く響くでしょう。
演出家からのメッセージ
竹内春美は、『西遊記』のダンス化において、ぴったりのキャスティングができたことに自信を持っています。彼女は、踊り手たちの能力を最大限に生かして、観客が飽きることのない舞台を作り上げると約束しています。また、孫悟空と三蔵法師の師弟愛に焦点を当てた物語を、心を賭けて表現したいとしています。
まとめ
衣装デザインは本作のためのオリジナルで、各キャラクターの個性を反映した緻密な作り込みが施されています。大和シティー・バレエは、地域に根ざしたバレエ団として、伝統芸能と現代ダンスの融合を目指して活動を続けています。
公演の詳細は公式ホームページや公式Xでご確認ください。家族や友人と一緒に、本格的な舞台芸術を体験するこの機会をお見逃しなく!
公演概要
- - 公演日時:2025年1月31日(金)
- - 会場:やまと芸術文化ホール メインホール(神奈川県大和市)
- - 出演者:林田海里、本島美和、福田圭吾 ほか
- - チケット料金:S席 8,800円、A席 5,500円 など
- - 所要時間:約90分
詳細な情報は公式サイトをご覧ください。
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