埼玉県が歩道橋のネーミングライツを新たに公募開始！愛称の命名権者募集

埼玉県が歩道橋のネーミングライツを公募！

埼玉県では、道路施設の維持管理に役立てる新しい財源を確保するため、歩道橋のネーミングライツを導入しています。このたび、朝霞県土整備事務所と川越県土整備事務所の管内にある歩道橋について、愛称の命名権者を公募することが発表されました。

対象施設と応募資格

今回の募集対象は、県内にあるいくつかの歩道橋です。具体的には、次のような地区に位置する施設が含まれています：

- さいたま県土整備事務所管内：6橋（川口市）
- 朝霞県土整備事務所管内：10橋（志木市、和光市、新座市）
- 川越県土整備事務所管内：10橋（川越市、所沢市、狭山市、富士見市）

応募資格としては、愛称の命名権者として県と契約を結ぶことを希望する法人や団体、またはそれらによって構成されたグループが必要です。この機会に自社の名前やブランドを地域に刻むチャンスが広がります。

契約条件と募集期間

契約希望期間は、契約締結の日から5年間となる予定です。具体的には、令和8年4月中に契約を結ぶことを目指しています。しかし、契約可能な期間は3年以上5年以下と制限されています。さらに、契約希望額は、1橋あたり年間200,000円以上が求められています。この金額には消費税や地方消費税は含まれません。

募集は2024年10月16日から始まり、12月26日まで行われます。なお、締切後に命名権者が決まらなかった場合、次回の締切（令和8年7月末予定）に向けての募集が随時行われることになります。

詳細情報とお問い合わせ

さらに詳しい情報は、埼玉県の公式ホームページで確認することができます。興味のある方はぜひ訪れてみてください。

- 埼玉県ホームページ: こちら

また、現在募集していない歩道橋についても、希望があれば次回の募集に含められる可能性がありますので、その場合は事前に県に連絡することをお勧めします。

【問い合わせ先】
県土整備部道路環境課総務・管理担当
直通：048-830-5101
E-mail：[email protected]

この機会を利用して、歩道橋に愛称を付けることで地域貢献を果たしてみませんか？埼玉県の歴史や文化に新たな一ページを刻むチャンスです！