フリーランスエンジニアの交流を促進するイベントが開催
IT業界が発展し続ける中、多様な働き方が求められている。株式会社PE-BANK(東京都港区)は、2024年12月21日(土)に「プロエンジニアパーティ24’‐25’」を開催し、約350名のプロエンジニアとその家族、友人たちが集まった。このイベントは、一年の労をねぎらうとともに、エンジニア同士やPE-BANKの社員との交流を深める温かな場となった。
出展者紹介と受賞式
特に注目されたのが「ProEngineerAWARD24’25’」で、全国から選ばれた11名のプロエンジニアが表彰された。東京本社からも3名の方が受賞しており、彼らの活躍が光を放った。受賞者の一人、松本健志さんは若くしてプロエンジニアとしての期待に応え、多くの同業者を紹介した実績を評価された。「まさか受賞できるとは思っていなかった。これからもアワードの受賞がモチベーションになりたい」と受賞後のコメントを寄せた。
他の受賞者たちも、それぞれの活躍を称賛されており、表彰式は感動的な時となった。
PE-BANKのビジョン
PE-BANKの代表取締役である髙田幹也氏は、イベントの冒頭で新たに制作したブランドムービーを紹介し、ITフリーランスを取り巻く環境の変化を語った。最近の市場動向やフリーランス新法の施行による影響、案件単価の増加傾向などを説明。今後もITフリーランスの社会的地位向上を目指していくことが強調された。このイベントを通じて、PE-BANKはフリーランスエンジニア同士の交流の場を確保し、彼らのキャリアを支援し続ける方針を示した。
オブザーバーの声
参加者たちからは、「普段はなかなか顔を合わせられないエンジニア同士が一堂に会することで、お互いのつながりを深める貴重な機会だった」といった声が聞かれた。フリーランスとして活動するエンジニアにとって、このようなイベントは人脈を広げる重要な場であり、非常に意義深いものである。
今年は東京での開催が行われ、約300名のエンジニアやその家族が参加。エンジニア同士のネットワーキングはもちろん、PE-BANKのスタッフとも交流が持てる貴重な場となった。
まとめ
PE-BANKは、これからもフリーランスエンジニアたちへの支援を継続し、彼らの社会的存在感を高めていくことを目指している。29年近くの経験を持ち、信頼されるパートナーとして、インボイス制度やフリーランス新法の施行環境整備を進めていくなど、未来のエンジニアリングの可能性を引き出すサポートを展開していく。プロエンジニアパーティ24’‐25’の成功は、これからのフリーランスエンジニアにとって新たな希望の象徴だと言えるだろう。
会場情報
- - 開催日: 2024年12月21日(土)
- - 会場: ホテル雅叙園東京(東京都目黒区下目黒1-8-1)
- - 内容: PE-BANK代表挨拶、余興、ProEngineerAWARD受賞式など
PE-BANKについて
株式会社PE-BANKは1989年に設立されて以来、ITフリーランスのブランド化などのサービスを展開している。その使命は「ITを通じた豊かな社会生活創造への貢献」であり、今後もこの価値観をもとに社会的影響力を行使していく。