株式会社シンカ、「カイクラ」で自動車業界の未来を切り拓くIAAE2025に出展

株式会社シンカ、IAAE2025に出展

株式会社シンカは、2025年2月26日から28日に東京ビッグサイトで開催される「第22回国際オートアフターマーケットEXPO2025」に出展します。この展示会は自動車アフターマーケット業界における国内最大規模のイベントで、多くの企業が最新技術やソリューションを展示し業界動向について議論する重要な場です。

シンカが提供する「カイクラ」

シンカが開発した「カイクラ」は、電話、メール、ビデオ通話、SMS、LINE WORKSなど、多様なコミュニケーションツールを一元管理できるプラットフォームです。これにより、自動車業界の企業は2655社、5200以上の拠点で導入しており、業務の効率化と顧客満足度の向上を実現しています。

自動車業界では顧客情報を即座に把握できるCTI機能が特に好評です。これにより、過去のやり取りをスムーズに確認し、迅速かつ親切な顧客対応が可能です。また、SMSやLINE WORKSを使ったフォローの強化は、顧客のリピート訪問を後押しします。さらに、コミュニケーション履歴の一元管理により、個々の携帯電話での対応内容も共有でき、スタッフ全員が統一したサービスを提供できるようになります。

自動車業界の課題と解決策

自動車業界では問い合わせや予約管理、アフターフォローが多く、担当者の負担が増える一方です。対応の遅れや漏れは顧客からの不満やクレームにつながり、カスタマーハラスメント（カスハラ）のリスクも高まります。そこで、「カイクラ」は特定のキーワードを自動で検出する「アラートワード機能」を搭載し、問題の早期察知を可能にしています。

また、営業が外出先でも電話を効率的に使用できるよう、通話の録音やテキスト化、自動要約機能も備えています。これにより、全ての顧客対応履歴が組織内で一元管理され、顧客対応力が高まるのです。加えて、クラウド電話サービス「カイクラフォン」を利用することで、外出先でも会社の番号で発着信ができ、顧客からの信頼性も向上します。

IAAE2025出展の目的

シンカは、これらの技術を通じて、自動車業界における「業務効率化」「顧客満足度向上」「生産性向上」の実現を目指しています。展示会では「カイクラ」のデモンストレーションや最新機能の紹介が行われる予定ですので、ぜひ訪れてみてください。

また、2025年2月26日には、シンカの代表取締役社長CEO 江尻高宏によるプレゼンテーションが行われます。テーマは「自動車業界における顧客対応課題を解決する新時代のアプローチ」で、従業員を守りながら顧客満足度をどう高めるかについて説明します。ゲストには株式会社ホンダモビリティ南関東事業戦略部デジタル戦略課の三浦健一氏も迎え、自社が「カイクラ」を導入した事例を共有します。

開催概要

名称：第22回国際オートアフターマーケットEXPO2025（IAAE 2025）
日時：2025年2月26日（水）から28日（金）10:00～17:00
会場：東京ビッグサイト東5・6ホール
参加費：無料（完全事前登録制）

シンカは、自動車業界の顧客対応課題の解決を支援し、業界全体の発展に貢献することを目指しています。ぜひ「IAAE2025」で「カイクラ」の実力を体感してください。