天然水ブランド・みずのみずがホテル業界に本格進出を果たす

みずのみずが迎える新たな展開

日本の天然水ブランド「みずのみず」は、今月1日より新たに顧問として田中正男氏を迎え、ラグジュアリー市場への本格的な進出を発表しました。田中氏は国内外でホスピタリティ業界に精通し、これまで多くの経験を積んできた人物です。彼の就任により、「みずのみず」は上級旅客向けのサービスを強化していくことでしょう。

この顧問人事は、田中氏が持つホテル業界での豊富な経験と人脈を活かすことを目的としています。田中氏は、東京ヒルトンでの営業職を初め、シンガポールや台湾、ロシア、フィジーでの総支配人を歴任し、国内でも沖縄の高級リゾートを管理してきました。このような経歴を踏まえ、田中氏は「みずのみず」との出会いに強く共鳴したと言います。

水とおもてなしの融合

田中氏との出会いは、代表取締役の小寺毅氏との沖縄での関わりに始まりました。彼は「小寺さんのまっすぐな思いに感動し、自然に気持ちが動きました。実際にお水を飲んで、その美味しさに驚きましたし、小寺さんの誠実な人柄にも強く惹かれました」と語ります。このように、「みずのみず」は単なる水の提供だけではなく、その背後にあるおもてなしの精神も大切にしています。

田中氏は、お水が持つ独特の体験についても詳しく述べました。「朝の目覚めや、一日の終わりに飲むと身体がすっと通り抜けるような感覚があります。この水は他の水とは明らかに違います」と語り、そのクオリティの高さを称賛。また、彼は「みずのみず」は上質な体験を必要とするホテルや航空会社への展開が期待できると確信しているようです。

未来に向けた取り組み

田中氏の就任は、会社のイメージをただ刷新するだけでなく、ブランドそのものの価値をさらに高めることが期待されています。彼は「まずは、日本一愛される水ブランドを目指して、素晴らしい仲間たちとのご縁を生かしながら、必要とされる場所にこの水を届けていきたい」と語り、決意を新たにしています。

将来的には、厳選されたホテルやウェルネス施設、航空会社などでの提供を通じて、上質な天然水の魅力を広めていく計画です。日常に寄り添う水であるからこそ、より高い品質と体験が求められます。

みずのみず株式会社について

「みずのみず株式会社」は、上質な天然水を通じて未来を守ることを信念に掲げています。日本各地の貴重な水源を守りながら、環境への配慮と美味しさを両立させることを追求しており、バナジウムやシリカといった自然由来のミネラルが豊富な水、さらには高濃度酸素を含む機能加工水などを提供しています。このような努力により、ホテルやサロン、空港ラウンジなど、厳選されたシーンでの展開を進めているのです。

この新たな展開を通じて、今後も「みずのみず」は、多くの人々に愛されるブランドとして成長を続けることでしょう。