相模原市制70周年を祝う魅力的なラップ動画が登場！

相模原市制70周年を祝うラップ動画

相模原市は、令和6年11月20日（水）に市制施行70周年を迎えるのを記念し、特別なラップ動画を公開しました。この動画では、相模原市の魅力や未来への期待を若者に親しみやすい形で伝えています。

魅力あふれるラップで表現

この動画は、10月3日（木）よりYouTubeをはじめとした様々なプラットフォームで視聴可能です。企業や自治体が多くの場合、過去の歴史や成果に焦点を当てるのに対し、相模原市は70年を遡るだけでなく、80年、90年、100年後の未来を見据えたメッセージを届けるべく、このラップ動画の制作に挑戦しました。

豪華なキャストが勢揃い

動画には、相模原出身のラッパーgable（ゲイブル）さんをはじめ、世界大会で二度の優勝経験を持つダンサー一条未悠さんが出演しています。また、パリ五輪スケートボード競技で金メダルを獲得した吉沢恋選手も登場し、彼女の地元への思いを語っています。

これらの若き才能が集まり、相模原を代表する文化を体現する作品に仕上がっています。ラッパーのgableさんは、相模原を象徴するラッパーとしての意気込みを感じさせるパフォーマンスを披露し、同時に未悠さんの卓越したダンスとコラボレーションした映像も印象的です。

地域の人々の協力

また、動画には相模原で活動する多くの市民が参加しています。日頃から活動を続けている相模原市民ミュージカルの方々や、オリジナルの台詞を持つキャストも参加し、地域の多様性を感じさせる作品となっています。さらに、宇宙航空研究開発機構（JAXA）で働く職員や、リニア中央新幹線の建設に関わるJR東海の社員なども登場し、地域に根ざしたキャスティングが行われています。30人以上のエキストラも地元の市民です。こうしたリアリティあふれる手作り感は、市のイベントに相応しいものです。