文化事業の資金調達セミナー、アーカイブ配信のお知らせ
地域振興や文化政策への関心が高まる中、株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)は、2024年12月20日(金)にアーカイブ映像を無料で配信します。このセミナーは、今年7月に実施された「アート・コンテンツと地域振興シリーズ vol.3」として行われたもので、インディペンデント・ディレクターの杉浦幹男氏がホストを務めました。
セミナーの背景
近年、全国でさまざまな地域や自治体が文化政策を取り入れ、コンテンツを使った振興策を模索しています。しかし、こうした施策の効果を示すのが難しいと感じる職員や、理解の差に悩むクリエイターも少なくありません。C&R社では、このような課題を解決するために、文化政策を初めて学ぶ職員やコンテンツ提案に悩むクリエイター向けのセミナーシリーズを企画しました。
このシリーズでは、毎回異なるゲストを招き、地域振興政策の立案や実施、その評価方法について深く掘り下げていきます。今回のアーカイブ配信では、資金調達がテーマとなっており、日本ファンドレイジング協会の認定ファンドレイザーである高田佳奈氏をゲストに迎えます。
資金調達の重要性
ファンドレイジングとは、非営利団体が活動するために必要な資金を個人や企業から募るプロセスを指します。このプロセスを通じて、地域の文化資源や人的資源を最大限に活かす方法を考えます。高田氏とのディスカッションでは、地域の住民がその文化や資源を深く理解し、共に価値を創造するための資金調達戦略に焦点が当たります。
セミナーの詳細
アーカイブ配信は、オンラインで行われ、参加は無料。12月20日12時から13時までの一時間にわたり、ゲストによるプレゼンテーションとそれに基づくディスカッションが行われます。具体的な内容としては、ゲストが手がけた地域振興の事例や、その効果、企画や実施段階での工夫などが紹介されます。
対象者
- - 地方創生や地域振興に興味のあるクリエイター
- - 地方移住を考えるクリエイター
- - 行政に参画したいクリエイター
- - 地域振興に関心のある企業や職員
まとめ
このセミナーは、地方創生に取り組むクリエイターや自治体職員にとって、重要な知識やスキルを学ぶ絶好の機会です。重要な資金調達の基礎を理解し、地域文化の振興に積極的に関わるための一歩を踏み出しましょう。興味がある方はぜひアーカイブをご視聴ください。また、詳細や申し込みについては、C&R社の公式サイトをご覧ください。
詳細・お申し込みはこちらから
セミナーに関するお問い合わせは、C&R社のPEC事務局までお気軽にどうぞ。私たちは、プロフェッショナルの生涯価値を向上させるための取り組みを続けていきます。