丸の内 日本ワインで乾杯の日®&ウィークス 2025
10月30日に「日本ワインで乾杯の日®」を迎えるにあたり、2025年の秋に丸の内で行われる一連のイベントには、日本ワインを楽しむための様々な取り組みが展開されます。このイベントは、日本ワインの生産者や関係者が集まり、日本ワインの魅力を学び、味わう機会を提供します。
イベントスケジュール
イベントは2025年10月27日から31日までの約1週間にわたり、多岐に渡るプログラムが用意されています。初日の28日には「丸の内 日本ワインで乾杯の日®イベント」が開催され、19時からは試飲会も実施されます。試飲会では、全40銘柄以上の日本ワインを楽しむことができ、各ワイナリーの生産者と話す貴重な機会も提供されるため、ワイン愛好者にはたまらないイベントとなるでしょう。
日本ワインの基礎知識
このイベントの重要な要素は、日本ワインの定義にあります。日本ワインとは、国産のぶどうを用いて日本国内で醸造された果実酒のことを指します。2015年には国税庁によってこの定義が正式に制定され、海外の原材料を使用した国産ワインとは区別されています。
目玉イベント:応援セレモニーと試飲会
丸ビルで行われる応援セレモニーには、日本ワインの生産者や関係者が集まり、トークセッションを通じて新進気鋭のワイナリーの魅力について語られます。これに続いて、試飲会が行われ、参加者は直接生産者と交流しながら40銘柄以上の日本ワインを堪能できます。参加費は5,000円(税込、軽食付)ですが、定員が80名と限られているため、チケットの早期購入が推奨されます。
多彩なサロンイベント
さらに、10月28日から31日には日本ワインについて深く学ぶためのサロンも開催されます。例えば、28日のサロンでは新たな生産者による日本ワインの挑戦や、試飲を交えたトークが行われます。また、29日には20代から30代を対象にした特別なワインテイスティングイベントもあり、食事とのペアリングを通して日本ワインの魅力をより身近に感じてもらうことを目的としています。
10月31日には、長野県の注目のワイナリー「Aperture Farm and Winery」とのコラボで巨峰を使ったナチュラルワインを味わうイベントも開催されます。このセミナーでは、ブドウの収穫から醸造までの過程を学ぶことができ、また特別なパンとのペアリングも楽しめる内容となっています。
日本ワイン特別販売会
最終日の31日には特別販売会も開催され、全国の16のワイナリーのワインが集合します。普段は店頭に並ぶことのない希少なワインや、新鋭ワイナリーの作品を手に取るチャンスです。この機会に日本ワインの多様性に触れ、様々な味わいを楽しむことができるでしょう。
イベントの特設サイトでは、詳細なスケジュールや予約情報が掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。これからの秋の夜長に、丸の内で日本ワインの魅力を存分に味わってみませんか?