ロービジョンフットサル日本代表の寄付募集が開始
2025年10月1日(水)より、ロービジョンフットサル日本代表の寄付募集が始まります。これは、2025年に開催される「IBSA ロービジョンフットサル世界選手権」への遠征準備のためで、目標金額は360万円です。寄付は、弱視者をはじめとした視覚障がい者がプレーするこの特別な競技の普及と支援の一環として行われます。
ロービジョンフットサルとは
ロービジョンフットサルは、視覚に一定の障がいを持つ選手たちのために設計されたフットサルで、競技環境はまだ整いつつある段階です。このスポーツは、選手たちにとって単なる運動の場や競技の場だけでなく、自己表現の機会でもあります。日本代表チームは、これまで数回の国際大会に挑戦し、着実に経験を重ねてきました。
なぜ寄付が必要なのか
国際大会への参加には、非常に高額な費用がかかります。特に今大会は、短期間での準備が必要とされており、すでに約360万円の資金不足が見込まれています。そのため、寄付を通じて必要な資金を集めることが不可欠です。具体的な資金の用途としては、約80%が選手たちの遠征費用に充てられ、残り約20%はクラウドファンディングの手数料やリターン品の発送費用に利用されます。
今までの取り組みと今後の展望
日本代表チームは、2011年以降、毎年のように世界選手権に参加しており、その中で得た経験を活かして競技力を向上させています。今回の大会では、メダル獲得を目指しており、これまでの努力が実を結ぶことが期待されています。
また、NPO法人日本ブラインドサッカー協会(JBFA)は、選手たちが国際舞台で競技に専念できるよう、必要な調整と準備を進めています。寄付を通じて、競技活動の基盤強化と国際的な競争力を高めることを目指しています。
プロジェクト概要
- - 実施期間:2025年10月1日(水)〜 11月26日(水)
- - 目標金額:360万円
- - 寄付ホームページ: 寄付はこちら
このプロジェクトに参加することで、ロービジョンフットサル日本代表を応援し、視覚障がい者スポーツの未来に貢献することができます。ぜひ、皆様のご協力をお願いいたします。
参考LINKS
皆さんの温かい支援が必要です。ぜひ、ご協力をよろしくお願いいたします。