白馬乗鞍温泉スキー場、ヘリスキーを含む新シーズンパス販売開始

白馬乗鞍温泉スキー場の新たな魅力に迫る！

長野県小谷村に位置する白馬乗鞍温泉スキー場が、2025年の冬季シーズンに向けて新しいシーズンパスの販売を開始します。特に注目したいのは、隣接する白馬コルチナスキー場との共通シーズンパスです。これにより、2つのスキー場をシームレスに楽しむことができるため、スキーヤーやスノーボーダーにとって革新的な体験が実現します。

共通シーズンパスが新たに登場！

この新しい共通シーズンパスは、2025年9月1日から販売が始まります。シーズンパスの早期購入者には特別な割引が適用されるため、スキーシーズンの計画を早めに立てる絶好のチャンスです。特に、超早割価格は大人45,000円、小人22,000円からで、早い時期に購入することでお得に利用できます。また、Flex Cancelチケットの導入により、万が一の際でも安心して購入できるようになっています。

ヘリスキーの新しい魅力

2026年の1月から、白馬乗鞍温泉スキー場においてヘリスキーが開始されます。これは、特別な体験を提供し、一般のアクセスが難しい地域を滑走することができる夢のようなプランです。ヘリコプターで山頂まで移動し、標高2,110mから絶景を楽しみながらスキーを満喫できます。樹林の間を滑り抜けるスキーコースは、雪質やその日の状況によってガイドが決定します。

利便性の向上と新設備の導入

スキー場内には、メインレストラン『スノードロップ』の改修工事が完了し、座席数が増加しました。これにより、混雑時でも落ち着いて食事が楽しめるようになりました。また、日帰りの駐車場も約800台収容可能な大規模な拡張が行われ、週末やピーク時でも安心して訪れることができます。

さらに、キッチンカーの導入や自動発券機の設置により、リフト券の購入も一段とスムーズになりました。市内の飲食選択肢が増え、訪れるお客さまにとって非常に利便性が高い環境が整いました。

温水プールとファミリールームの魅力

家族連れや友人同士での宿泊にも最適な、「白馬アルプスホテル」ではファミリールームとして2段ベッドタイプの部屋が改装され、最大5名での宿泊が可能です。これは、お子様にとっても特別な体験になるでしょう。また、冬季でも利用できる温水プールやジャグジーがあり、雪景色を眺めながらリラックスした時間を過ごすことができます。

新シーズンの展望

白馬乗鞍温泉スキー場は、シーズンど真ん中の1月中旬から3月上旬にヘリスキーを提供し、非日常の体験を求めるスキー愛好者に新たな喜びを届ける準備を進めています。総合的なパッケージが整ったこのスキー場は、訪れるすべての人にとって特別な冬の思い出を提供することでしょう。これからの白馬でのウィンタースポーツ体験に期待が高まります。