NetBaseとBlueskyの連携
2024-12-04 13:20:05

新たなSNS『Bluesky』に対応したNetBase Japanの『Quid』製品

新たな解析の時代が到来!NetBase Japanの『Quid』製品が『Bluesky』に対応



NetBase Japanは国内での『Quid』製品を展開し、2024年11月から分散型SNS「Bluesky」に新たに対応することを発表しました。この対応により、『Quid』製品を利用する顧客は、Blueskyからの投稿データをリアルタイムで精密に分析することができるようになります。

NetBase Japanと『Quid』製品の展望



NetBase Japan株式会社は、東京都千代田区に本社を置く企業で、2016年に設立されて以来、高度なソーシャルリスニングツール「Quid Monitor」や情報解析プラットフォーム「Quid Discover」を日本市場へ導入してきました。これらの『Quid』製品は、ニュースやブログ、ソーシャルメディアなど多様なオンラインチャネルから大量のデータを収集し、リアルタイムで処理する能力を持っているのが特長です。

また、生成AI技術を駆使し、情報の高度な解析や解釈が可能です。特に「Quid Monitor」などは、何百万人もの投稿を分析し、消費者の感情や行動、性別、地理的位置、この情報を元にしたインフルエンサー関連のデータを提供し、より深い洞察を得る手助けをしています。

一方「Quid Discover」は、AIを利用したテキスト解析プラットフォームであり、様々な情報源から集めたテキストデータを自然言語処理技術を用いて文脈を解明し、視覚化します。この過程を通じて、顧客や消費者の隠れたニーズを探ることが可能となり、戦略的な意思決定を支援しています。

分散型SNS『Bluesky』の魅力



「Bluesky」は、元X(旧Twitter)のCEOジャック・ドーシー氏が立ち上げたSNSで、コミュニティ管理やプライバシーに配慮した仕組みが多くの関心を集めています。このサービスのユーザー数は、2023年11月時点で全世界で1,700万人に達し、日本国内でも急速に普及しています。

NetBase Japanは、Blueskyのユーザー数の増加が見込まれることを受け、『Quid Monitor』及び『Quid Discover』を含む5つのプロダクトでBlueskyの投稿をデータソースとして組み込むことにしました。この新たな機能により、自動的にトピックごとにBlueskyの投稿が追加され、分析が行えるようになります。具体的には、キーワードに基づいた投稿数の集計や、投稿内容のセンチメント分析など、多角的なアプローチが可能です。

NetBase Japanの今後の展望



NetBase Japanは、今後もユーザーのニーズに合った商品とマーケティング戦略を推進し、国内での『Quid』製品の普及に尽力する方針です。データ分析技術の向上とともに、生活者のニーズや市場動向の把握に役立つ情報を提供し、企業の戦略的な意思決定に貢献することを目指しています。

会社情報



社名:NetBase Japan株式会社
所在地:東京都千代田区丸の内1丁目6−5 丸の内北口ビルディング 9F
代表者:岡本 裕之
事業内容:Quidライセンス販売、ソーシャルメディア分析コンサルティング
サービスサイト


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会社情報

会社名
NetBase Japan株式会社
住所
東京都千代田区丸の内2-3-2郵船ビルディング1F
電話番号
03-5533-8584

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