Salesforce活用の新たな展開:りそな銀行の事例から見る業務高度化の秘訣
背景
株式会社セラクCCCは、株式会社りそな銀行に対して「Salesforce定着・活用支援」サービスを提供し、同社における営業活動の高度化と全社的なSalesforce活用の定着をサポートしています。この施策の成功事例を通じて、どのように複雑な営業環境を改善したのかを探ります。
課題
りそな銀行は、法人営業における知見や顧客データの属人化が主な課題として挙げられていました。これは、営業活動の効率を低下させる要因となりかねない重大な問題です。特に、社内でのSalesforceの運用を担当する管理者の不足と、全国に分散する拠点からの問い合わせ対応に追われる状況が続いていました。
また、定期的な人事異動によって運用ノウハウや個別の営業履歴が引き継がれにくくなっており、これがさらに状況を複雑化していました。このような課題に対処するためには、Salesforceの機能を最大限に活用し、部門横断的な情報共有の仕組みを構築する必要がありました。
セラクCCCの取り組み
そこで、りそな銀行はセラクCCCの「Salesforce定着・活用支援サービス」を導入しました。このサービスを通じて、常駐型の伴走支援を受けながら、現場ユーザーへのきめ細かな対応や運用マニュアルの整備、業務に即した機能改善を着実に行っていきました。
結果として、20種類以上のマニュアルが整備され、現場からの問い合わせ件数を大幅に削減することに成功。こうした取り組みによって、管理者の負担も軽減されました。さらに、顧客情報や営業ノウハウが属人化せず、全社の資産として活用できる環境が整い、Salesforceはより強固な業務基盤として機能しています。
成果
現在、りそな銀行では数万人規模のライセンスが稼働するSalesforce基盤が整えられ、これが全社の営業活動を高度化するための重要な支えとなっています。この基盤により、営業プロセスの透明性向上やデータ活用が進み、顧客との関係性が深まる結果につながっています。
今後の展望
りそな銀行は、Salesforceを業務や組織の変化に応じて進化させ続けるアプローチをとっています。「誰が代わっても回る組織」の実現に向け、セラクCCCと連携しながら全社的なデータ活用と営業の高度化を進めていく方針です。この取り組みが、りそな銀行のさらなる成長や顧客満足度の向上につながることが期待されています。
まとめ
このように、株式会社セラクCCCの支援によって、りそな銀行はSalesforceの活用を一層進め、営業活動の効率化を実現しました。今後の展開も非常に楽しみですね。
会社情報
商業銀行と信託機能を兼ね備えた国内最大の信託併営銀行。多様な金融サービスを提供。
Salesforceの定着・活用支援に特化し、400名以上のクラウド人材を擁する企業。