日本ライフラインがジャビットカップを協賛
日本ライフライン株式会社(以下、日本ライフライン)は、2024年8月7日から9月15日まで開催された学童軟式野球大会『ジャビットカップチャンピオン大会2024』に協賛し、特にその安全面に寄与しました。この大会は読売巨人軍が主催し、参加する子どもたちにとっては貴重な経験であったことでしょう。
大会の初日、東京ドームで行われた開会式において、54チームが集結し、数々の熱戦が展開されます。日本ライフラインは、自社の開発したAED(自動体外式除細動器)を優勝チームの深川ジャイアンツに副賞として贈呈しました。この取り組みは、運動中の心停止や他の急変に迅速に対応するための訓練を促すものとなっています。
AEDの重要性
AEDは、心臓が不整脈を起こした際に、そのリズムを戻すための重要なデバイスです。特に幼少期のスポーツ活動では、心的負担がかかる場面もあり得るため、1981年に設立された日本ライフラインは、その専門知識を活かして体外式除細動器を開発し、安全な環境作りに取り組んでいます。
優勝チームへのAED贈呈
大会の途中、優勝した深川ジャイアンツの監督と選手たちがAEDの目録贈呈式に参加しました。日本ライフラインの経営管理統括部長・江川毅芳氏が贈呈し、選手たちと記念撮影を行いました。このAEDの提供は、深川ジャイアンツが今後も安全に練習や試合を進めていけるようサポートするものです。
大会の意義
約53試合が行われた今年の『ジャビットカップ』は、単に競技としての側面だけでなく、子どもたちの成長と経験を促す場でもありました。また、このような大会が安全に実施されることで、親や地域社会の安心感を生むことにも寄与しています。日本ライフラインの協賛により、子どもたちが心身共に成長し、安心してスポーツを楽しめる環境が整いつつあります。
日本ライフライン株式会社の概要
日本ライフラインは、医療機器の輸入・製造・販売を行う企業で、東京証券取引所のプライム市場に上場しています。1981年に設立されて以来、43年にわたり不整脈の治療に貢献し続けており、その製品は多くの医療現場で使用されています。
本社は東京都品川区にあり、2023年3月末時点で連結従業員数は1166人に達します。これからも、同社は子どもたちの未来を支える活動を続けることでしょう。
公式ウェブサイト:
日本ライフライン