UAE館が100万人の来場者を迎えた瞬間
2025年大阪・関西万博に出展中のアラブ首長国連邦館(UAEパビリオン)が、開幕からわずか数ヶ月で来場者数100万人を達成しました。この大きな節目は、国際的な関心を集め、近未来の文化対話の重要性を再確認させるものとなりました。
記念すべき100万人目の来場者
100万人目の来場者となったのは、神戸在住の建設業界の専門家です。彼は、アラブ首長国連邦の特命全権大使であるシハブ・アルファヒム氏から暖かい歓迎を受け、特別な記念証が手渡されました。この瞬間は、パビリオンの関係者やストーリーテラーであるユースアンバサダー、さらにはUAEの公式キャラクターのミャクミャクが共に祝福し、華やかに彩られました。
シハブ大使は「本日、私たちのUAEパビリオンに100万人のお客様を迎えることができ、大変喜ばしく思います。これは、UAEが文化対話とイノベーションの拠点として活動している証です。訪れるすべての方々がUAEの物語の一部となります」と述べ、来場者の想いを大切にする姿勢を表明しました。
UAEパビリオンの魅力
UAEパビリオンは、開幕以来「大地から天空へ(Earth to Ether)」というテーマのもと、没入型のストーリーテリングと印象的な建築により、多くの来場者を魅了してきました。パビリオン内では、UAEの伝統文化や未来志向のイノベーションが体験できる展示が行われています。訪れる人々は、五感を通じてUAEの国の物語に触れることができます。
パビリオンの建築デザインは、UAEを象徴するナツメヤシの木からインスパイアを受けており、さらに日本の木工技術と廃棄物を融合させています。これにより、UAEと日本の文化が協力し合っていることを物語っています。
万博の期間中の展望
2025年10月13日まで続く万博期間中、UAEパビリオンではさらなる来場者を迎える計画です。多彩なプログラムやワークショップが予定されており、伝統的なエミラティ料理を楽しめるレストランや特製アイテムを取り揃えたショップも併設されており、来場者一人ひとりの体験が特別なものとなります。
UAE万博事務局は、グローバルな発展を目指すUAEのビジョンを体現し、人々の出会いや協働の精神を届けるために活動を続けています。2025年大阪・関西万博への参加を通じて、UAEの物語や文化を多くの人々と共有する機会を持っており、これからの展開に期待が高まります。
お知らせ
UAEパビリオンは、毎日午前9時から午後9時まで一般公開されており、パビリオンの詳細や最新情報は公式ウェブサイトやSNSを通じて発信されています。訪問予定の方はぜひ、事前にチェックしてみてください。
パビリオンの公式ウェブサイト:
UAE Pavilion
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